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六本木無頼派 麻布署生活安全課 小栗烈
著者 浜田文人
麻布署生活安全課の巡査長、小栗烈は警察組織の中で、誰ともツルまない孤高の刑事。その身勝手で破天荒な行動から「万年巡査長」に留まっていた。ある日、六本木のインターネットカフ...
六本木無頼派 麻布署生活安全課 小栗烈
六本木無頼派 (ハルキ文庫 麻布署生活安全課小栗烈)
商品説明
麻布署生活安全課の巡査長、小栗烈は警察組織の中で、誰ともツルまない孤高の刑事。その身勝手で破天荒な行動から「万年巡査長」に留まっていた。ある日、六本木のインターネットカフェで、カジノ賭博が行われているとタレコミが入り、小栗は捜査に乗り出した。しかし、捜査線上に浮上してきた容疑者の女が突如何者かに殺害された。警察内部のシマの奪い合い、見え隠れする暴力団の影――。様々な事件が交錯する中、真相を解明することが出来るのか!?手に汗握る待望の新シリーズ、ここに始動!!
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紙の本
しびれる!
2016/06/30 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トモヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る
浜田文人さん、待望の新シリーズ。男が惚れる硬派な男が登場するのは毎度おなじみですが、最近本当にこんな男たちが少なくなってると浜田さんの小説を読んで男を磨かねばと思わされます。ぜひ、読んで見てください。
紙の本
可もなく不可もなし
2018/11/09 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が捜査一課ではなくて生活安全課であるところに興味が惹かれました。
私が読んだことのある作品の中では生活安全課はあまり良い印象がありません。
と言うよりも権力を傘にして集り裏金を作るところ、程度の認識です・笑
主人公の行動も読み物としてはさほど嫌悪するほどでもありませんが、現実に存在して私や私の周りの人間に関わることにでもなれば嫌な奴では済まないですね・笑
ストーリー自体は可もなく不可もなしというところでしょうか。
起承転結がはっきりとしており分かりやすいですが、盛り上がるところがないままに結末を迎えるので、こういった感想になってしまいました。
また主人公を始め登場人物で魅力を感じるキャラクターが私には見当たらなかったので、シリーズ化されているようですが、続刊は読まないつもりです。