水木先生とぼく
著者 水木プロダクション(作) , 村澤昌夫(画)
家の改築好き、大の美人好き、水木サン独自の漫画コマ割術など・・・・・・アシスタントだからこそ知っている水木サンの知られざる素顔がここに!つげ義春、赤瀬川源平、南伸坊など後...
水木先生とぼく
商品説明
家の改築好き、大の美人好き、水木サン独自の漫画コマ割術など・・・・・・アシスタントだからこそ知っている水木サンの知られざる素顔がここに!つげ義春、赤瀬川源平、南伸坊など後の著名人との親交や、妖怪ブーム到来までの秘話など、水木ファン垂涎のエピソードを収録。生誕100周年記念出版の文庫化にあわせて、「怪」に連載した「アシスタントの日々 水木先生とぼく」と、「おまけの水木先生とぼく」を書下ろし!巻末には単行本時収録した京極夏彦氏の寄稿を再録。
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タッチが水木漫画そのもの
2023/09/09 17:08
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
水木先生の唯一の弟子による水木先生とのエピソード集。さすが唯一の弟子だけあって、タッチが水木漫画そのものです。内容は、水木先生との出会い(弟子入り)、アシスタントの日常、マニラ・バリ島旅行、ヨーロッパ旅行(伊・スイス・独・仏・英)、世界妖怪協会及びその機関紙「怪」の設立・発刊経緯等々。テンテン地獄の話、家の改築好きの話、「切り貼り」の話のほか、妖怪画やお化け学校シリーズの話、ツアー特有のトラブル(迷子、休園日等)の話が印象に残りました。また京極夏彦氏は、無名時代からの水木先生ファンだったとは驚きました。