- 販売開始日: 2022/07/06
- 出版社: 新紀元社
- レーベル: ナイトスターブックス
- ISBN:978-4-7753-2007-5
悪役令嬢にならなかった世界線
「「「結婚してほしい」」」求婚してきたのは3人のヒーロー!?前世の記憶が甦り、自分がとある物語の世界に悪役令嬢として転生していたことに気付いたセティア。ヒーローの弟たちを...
悪役令嬢にならなかった世界線
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商品説明
「「「結婚してほしい」」」
求婚してきたのは3人のヒーロー!?
前世の記憶が甦り、自分がとある物語の世界に悪役令嬢として転生していたことに気付いたセティア。ヒーローの弟たちを見殺しにすると、待つのは“死”ENDしかない。セティアは片方の足の機能と引き換えに彼らを助けると、万が一にもヒーローと関わることのないよう引きこもり生活を始める。
それから10年、セティアの前に成長したヒーロー(+弟たち)が姿を見せるが……。
目次
- プロローグ
- 第一章 悪役令嬢にならない世界線へ
- 第二章 三人のエドヴァルド・ハンマー
- 第三章 理を外れし者たち
- 第四章 エドヴァルド・ハンマーとセティアの結婚
- 第五章 理の中へ
- エピローグ
- 特別書き下ろし 後日談 秘密のリング
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世界観...
2022/07/14 15:54
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投稿者:ぽちぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインは「悪役令嬢にならなかった世界線」のセティア。
そしてセティアが命を救った3つ子のヒーローのお話。
当然「なった世界線」のセティアも存在し、お話に出てきます。中々新しい展開でした。
ヒーローは3つ子ですが、戸籍は1つって「え~」な設定。
ヒロインが足1本差しだして忌み子ではないと証明したはずなのに、生き残った子供に新たに戸籍も与えられない本当に変で理不尽な世界。
セティアとヒーロー達は安定の展開で仲良くしてますし、TLとしてならそれでいいのかな?
でも、私はこの理不尽な世界観がどうにも釈然しなくて...
ヒーローの一人、エドヴァルドの尽力によって10年後には忌子の儀式の風習は消えた...とあったが、1人で10年で消せるならもっと風習を早くなくせたのでは?と思ってしまう。いくら件数が少ないとはいえ、子を殺された親は皆貴族な訳なんだし、エドヴァルドのように事業を起こしたりできなかったのかな?と。
「拳を握りしめた」の後の一文が無ければそこまで感じなかったと思うのですが、すごくモヤモヤします。