- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
世界観...
2022/07/14 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽちぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインは「悪役令嬢にならなかった世界線」のセティア。
そしてセティアが命を救った3つ子のヒーローのお話。
当然「なった世界線」のセティアも存在し、お話に出てきます。中々新しい展開でした。
ヒーローは3つ子ですが、戸籍は1つって「え~」な設定。
ヒロインが足1本差しだして忌み子ではないと証明したはずなのに、生き残った子供に新たに戸籍も与えられない本当に変で理不尽な世界。
セティアとヒーロー達は安定の展開で仲良くしてますし、TLとしてならそれでいいのかな?
でも、私はこの理不尽な世界観がどうにも釈然しなくて...
ヒーローの一人、エドヴァルドの尽力によって10年後には忌子の儀式の風習は消えた...とあったが、1人で10年で消せるならもっと風習を早くなくせたのでは?と思ってしまう。いくら件数が少ないとはいえ、子を殺された親は皆貴族な訳なんだし、エドヴァルドのように事業を起こしたりできなかったのかな?と。
「拳を握りしめた」の後の一文が無ければそこまで感じなかったと思うのですが、すごくモヤモヤします。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |