すべての仕事を2分の1の時間で終わらせる ガチ速仕事術

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斬新だと感じた前半の「脳の無意識くん」というパートは、実効性が疑問
初めに大枠だけ決めておけば、無意識下で脳が仕上げてくれるというもの
なので締め切り直前に着手しても間に合う…みたいな

それ以外は「時短本」として、内容にあまり真新しさはない
しかし、時短に関する実践的なエッセンスはよくまとまっているし、ポイントが分かりやすい
「二案作戦」は真似してみようと思う

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脳の無意識を使うについては参考になった。そのほかはIT活用法が多く載っていたが、既に知っている事が多かった。

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＝＝＝読んだ動機＝＝＝
早く仕事終わらせたくて。

＝＝＝読んだ箇所＝＝＝
全部

＝＝＝どんな読み方がよいか＝＝＝
さらーっと。簡単な内容なので集中力切れたときのつまみ食いとかイベントの待ち時間とかに読むのがよきかと。

＝＝＝感想＝＝＝
最初に軽く全部かじっておくと脳が無意識で処理しているので効率倍増の話が一番よかった(人に対しても事前インプットで効率化できる)。
あと25個保存できるクリップボードの話！今まで知らんかったのホンマ残念ｗ

そのほかは「最高の体調」「超集中力」「ヤバい集中力」などにまとめられている内容か、ツールの紹介だった。興味深かったポイント/メモの★のところが要約。

著者も書いているけど大体のビジネス書は前半がメインで後半はオプションということで、本書も同様にそのような印象だった。

ここのところチャットばかりでたまに証拠残しなどでメールする程度だったので、メールのテンプレの話が出てきたのは衝撃だった(まあ昔はやってた気がするけど)。

＝＝＝興味深かったポイント/メモ＝＝＝
P14コミュニケーション能力は、大きく分けると「情報を伝える能力」と「人と仲良くなる能力」で構成されます。前者が重要であることは今も昔も変わりありませんが、後者の「人と仲良くなる能力」については、その必要性が相対的に低下しつつあるのです。

理由のひとつとして、オンライン会議やオンライン商談の増加が挙げられます。オンラインでの会議や商談は「何時から何時まで」と厳密に決まっていることが多いため、雑談や挨拶などのコミュニケーションは最小限にとどめ、単刀直入に本題に入ります。当然ながら、会議後の親睦会などもありません。最初はこの新しい働き方に違和感を持っていた人も、回を重ねるうちにだんだんと慣れていき、「雑談なんてしなくても仕事はできる」という当たり前のことに気づくように

P21　★事前インプットが大事
東大に余裕で合格するような人は、テストのときに「一番難しい問題」を先に読む。数学でいえば、最後の文章問題に目を通してから、1問目に戻って解き始める。こうして難間の情報を事前にインプットしておくと、ほかの問題に取り組んでいる間も、脳の「無意識くん」がその難問の解き方をずっと考えてくれるから、最後の問題にたどりつくころには解答への道筋が見えていて、すんなり解けてしまう。この「事前インプット」を行わず、最初から順番に解いていくと、最後の最後になって初めて難問の解き方を考え始める.

脳の「表」と「裏」を意識的に使えるようになると、単純計算で作業量は倍増します。「脳の事前インプット法」は、自分だけではなく他者にも有効なのです。決裁をもらわなければならない上司、仕事を頼んでいる部下や外注先など、早く動いてほしい相手にそれとなく「事前インプット」を行えば、通常よりもずっとスピーディに対応してもらえるようになります。そうなれば自分の仕事もますます早く進められます。

仕事は序盤に「方向性」だけ決め、あとは脳の無意識にまかせる
打ち合わせをした直後のホットなタイミングで「おおまかな方向性」だけ決めて、あとは脳の無意識にまかせて放置しておきます。すると脳の無意識が勝手に考えて肉付けをしてくれるので、締め切り直前に本腰を入れて着手したとき、あっという間にクオリティの高いものができあがります。

「大まかな方向性」だけ決めるとはどういうことなのか、私が手掛ける「ビジネス系YouTubeプロデュース事業」を例に説明します。
まず、この事業における納品物とは「どのような層に向けて、どういう演者が、どういう機材で撮影し、その動画からどういったエンド商品または集客につなげていくか」というアイディアをまとめた提案書を意味します。
クライアントとの打ち合わせから納品まで平均2~3週間といったところですが、私が提案書の作成に着手するのは、せいぜい納品の2~3日前です。それまでにやることといえば、打ち合わせ中から大まかな完成形をイメージしておいて、その日のうちに方向性やコンセプトが似ているチャンネルをいくつか見つけて「参考チャンネル」としてメモしておくだけ―――。これさえやっておけば、納品の2~3日前、うまくいけば締め切り当日に資料を作り始めても十分に間に合うのです。

「早めに着手して早めに終わらせたい」という気持ちもわかりますが、それがクリエイティブ要素の強い仕事であるなら、なおさらオススメできません。何かを作ったり、考えたりする仕事ほど、あとから「こうすればもっとよくなるな」「こちらの提案の方がターゲットに刺さりそうだ」というアイディアが浮かんでくるものです。だから思いつきをすぐ形にするのではなく、しばらく脳内で寝かせておいた方が、時短になるだけではなく最終的なクオリティも高まるのです。

P57
作業を箇条書きで視覚化し、脳に先に知らせて仕事効率アップ
脳に情報をインプットする方法にもいろいろあります。ゴールへの道筋が明確に見えていない段階なら、頭の中で「取り組むべき課題」や「だいたいの完成形をイメージする」だけでかまいません。すると脳の無意識が勝手に「課題を解決する方法」を考えたり、「完成に必要な情報」を集めたりしてくれるので、あとの作業がグッと楽になります。
反対に、やるべきことが明確に決まっている場合は「視覚情報」として脳に伝えてあげるのが効果的です。たとえば「今日中に終わらせたいこと」を書き出して脳に伝えると、脳はその情報をインプットして、勝手に帳尻を合わせようとします

P64　★机周りには何も置かないのがいい(※それは分かるしそうしたいけどスペースの都合で難しいかな；)
デスクトップの整理ができたら、次はデスクまわりの整頓にも取り組みましょう。フリーアドレスではない席固定のオフィスでは、自分のデスクの周辺に趣味のフィギュアやら観葉植物やらをゴチャゴチャ並べている人をよく見かけますが、あれはよくありません。目に入るたびに脳が余計なことを考えるので疲れてしまいます。

仕事に必要ない趣味のアイテムは、ただちに撤去してください。1つか2つくらい残したいと思うかもしれませんが、1つでも置くと何個でも置きたくなってしまうのが人の性なので、最初から何も置かないのが一番です。

P68　★Win���クリップボードに25個クリップできるようになっている
2018年のアップデート後は、コピーした情報を最大25個までストックし、履歴として簡単に呼び出して貼り付けできるようになったのです。この機能は初期設定では無効になっているので、気づいていない方も多いのではないでしょうか。
新しいクリップボード機能を有効にするには、[Windows]+[V]キーでクリップボードウィンドウを表示して「有効にする」ボタンをクリックしてください

P70　★ワードの音声入力も便利。
ワードの標準機能として搭載されているディクテーション(音声入力)もイチオシの機能です
多少の認識ミスはあるものの、自分用にアイディアをメモしたり、下書きをしたりという用途なら十分使えるレベルです。認識率をアップさせたいなら「ゆっくり明瞭に話す」「イヤホンマイクを使う」などを試してみるといいでしょう。
私は、自分が出演するセミナー動画の内容を文字に書き起こしたいときなどに、この機能を使っています。ワードを開いてディクテーションをオンにし、同じパソコン内で動画を再生しておくだけで勝手に文字起こしをしてくれるので、とても助かっています。もちろん仕上がりは完璧ではなく、最後に句読点を足したりして体裁を整える必要はあるものの、自力で文字を起こしていくことを考えたら、かなりの時短になっています。

P73　★各種インプットのツール紹介
デジタルツールを駆使し、最新トレンドや業界動向を倍速インプット
あらゆる事象が目まぐるしく変化し続ける現代において、人並み以上の成功をおさめたいと願うなら、つねに社会や業界の動きに目を光らせておく必要があります

しかし、会社の業務なら「ここからここまで」とある程度は範囲が決まっていますが、インプットには終わりがありません。あれもこれもと手を広げすぎると時間がなくなり、情報収集がストレスになってしまいます。だから学ぶ意欲がある人ほど、インプットも高速化・効率化を意識しなければなりいつ、何を、どうやってインプットするのが最も効率的だろうか――。試行錯誤の結果、私は「ニュースサイト」「ビジネス誌」「ビジネス書」「SNS」「テレビ」など各ツールの特色をふまえた最適なインプット法を編み出しました。

まず、社会や業界の動向、トレンドなどについての速報は、ネットのニュースメディアから得るようにします。私の場合、一般的な経済ニュースは「日経オンライン」、広告・プロモーションに関する最新の事例は「PREDGE」、IT系のジャンクなネタは「gigazine』というように、硬軟あわせて30ほどのサイトをパソコンにブックマークして「ニュースサイトフォルダ」にまとめ、昼食後などの空き時間にざっと閲覧しています。紙媒体では『日経ビジネス」のみ定期購読しています。“広く浅く”という印象はあるものの、マーケットや経済全体のトレンドを把握するには最適で、特集や分析記事などはビジネスの参考になることも多いです。

このほか月10~20冊ほどビジネス書にも目を通します。会社員時代はよく帰りの通勤電車で読んでいましたが、独立して通勤がなくなってからは、昼休みや寝る前の時間を読書にあてるようになりました。

ビジネス書や自己啓発書を速く読���コツは「前半重視」です。この手のジャンルの本は前半に肝となるネタが詰め込まれていて、後半はオプション的な内容になっていることが多いので、前半はじっくりと目を通しますが、後半は流し読みするか、見出しを拾い読みするくらい。このやり方なら、1冊1時間もかからず読了できます。テレビはもはや情報収集ツールとしては時代にそぐわなくなりつつありますが、テレビ東京の「カンブリア宮殿』や『ガイアの夜明け』は興味深いテーマが多く、ビジネスパーソンなら観る価値のある番組だと思っています。とはいえ、決められた放送時間にテレビの前で待たなければならないのは苦痛なので、私は月額550円で「テレ東ビズ」の会員になっています。リアルタイムでの放送とちがってスキマ時間に視聴でき、アプリを使えは倍速再生もできるので、月額550円のモトは十分に取れると思います。

P79　★覚えたいことは音読
アウトプットとインプットの無限ループで英語力を磨く
世の中の動きを「知識」として知っておくためのインプットであれば、動画を観たり文字を読むだけで十分ですが、試験勉強や語学の習得など、情報を「記憶する」必要がある場合は「音読」が最も効率的です。
字を読むだけだと、目が滑って内容が頭に入ってこないことがありますが、音読なら必然的に目の前の文章に集中することになります。

また、音読には「目で見る→文字の内容を理解する→声に出して読む→その声を耳で聞く」という要素があり、脳のさまざまな領域で神経細胞を活性化するため、長期記憶に残りやすいということもわかっています。「脳トレ」で有名な東北大学加齢医学研究所川島隆太教授によると、音読すると脳が活性化するため、音読直後の記憶力は、何もしないときとくらべて20~30%も増えるといいます。私も学生時代から音読の効果を実感し、テスト勉強のときなど積極的に音読を採り入れてきました。自分で声を出し、それを自分の耳で聞くということは、アウトプットとインプットが無限ループ状態になるということ。だからこそ音読された情報は、しっかりと記憶に刻まれるのです。

P127　★会議最後2分でラップアップしとけばそこだけ録画を見たらいい
オンライン会議の録画と共有で「議事録」や「メール共有」を時短
録画・録音するのは「最後の2分間」だけでかまいません。話し合いが終わって何らかの結論が出たら、カメラに向かって「今のミーティングで決まったことが3つあるので、チームメンバーの皆さんに共有します。まず1つ目は、イベントの日時に関して」といった具合に、その会議で決まったことを2分間くらいにまとめて話してレコーディングし、メンバーに共有するのです。決定事項を文章にまとめることを考えたら、はるかに楽とができるので時短になります。で効率的だし、共有される側のメンバーにとっても、わずか2分間で会議の全容を知ることができます。

P147　★オンライン会議では「リングライト」の活用がオススメ
初対面の人同士がオンライン会議を行う場合は、画面映りのよしあしで、印象はかなり変わってきます。「第一印象の8~9割は見た目で決まる」というのはリアルでもオンラインでも共通なので、相手に少しでも良い印象を与えたいならば、カメラ映りも気にし���ければなりません。
といっても、時間をかけて身だしなみを整える必要はありません。オンライン会議はさほど画質がよくないので、入念に髪をセットしたり、気合いを入れて化粧をしたりしても、見た目はそこまで変わらないからです。
実はWebの場合、自分が画面にどう映るかは「光」で決まります。きれいに化粧をした人よりも、上手に光が当たっている人の方が、Webの世界ではずっと魅力的に見える私はプロのカメラマンでもあるので、光には人並み以上にこだわりがあって、Zoomのです。

セミナーを行う場合はプロ用のLEDライトを複数台設置して臨みます。講師やユーチューバーなど「演者」を生業にしている人にとっては、ライティングの機材やスキルは不可欠なのです。

もちろん一般的なオンライン会議ではそこまでやる必要はありませんが、光がることに変わりはありません。画面上での見た目をよくしたいなら、何らかの方法でライティングを行ってください。

もっとも簡単なライティングは「自然光」です。窓際に机とパソコンを設置し、顔が自然光に照らされるようにすれば、それだけで肌が美しく健康的に見えます。ただし窓を背にして座ると逆光になり、かえって顔が暗く映ってしまうので注意が必要です。パソコン画面の明るさは自動的に調整されるので、背景が明るすぎると自動的に明るさが落とされるためです。
窓際に作業スペースを作れず、自然光を頼れない場合は「LEDリングライト」を使ってみるのもいいでしょう。

P150　★オンライン商談のパワポは「数字」に時間を割き「デザイン」で時短
商談や会議がオンラインになったことで、パワポ資料は「見せるもの」から「共有するもの」に変わりました。相手からすると、プロジェクタや他人のパソコンをのぞき込むかたちでパパっと見せられるのではなく、自分の手元でじっくり見られるようになったため、細かい部分までチェックするようになったのです。

これにより重要度が増したのが「数字」です。私の仕事でいえば、見積もりの数字や、広告の費用対効果を示す数字は、今まで以上に見られるようになりました。「細かくチェックされるのは困る」と思うかもしれませんが、実は「時短」という観点か

らは、むしろ細かく見てもらえる方がありがたいのです。
だから私はオンライン商談でパワポ資料を共有するときは「数字」まわりを入念に作り込みます。かつては「丁寧に作っても､どうせ見てもらえない部分」だったのが､今や相手が一番見たい部分」となったのです
その代わり、数字以外のページは、今まで以上にシンプルに作るようになりました

P154　★シェアオフィスやコワーキングスペースという選択肢も。時間単位や1日だけ利用できる「ドロップインコース」もできた。
ビジネス情報メディアの「ビズヒッツ」がリモートワーク中の男女961名にアンケート調査を実施したところ、リモートワークでなんらかの悩みが「ある」と答えたのは3・3%にのぼり、

悩みの第1位は「家族がいて集中できない」でした。たしかに、家族がいる、いないにかかわらず、自宅ではオンオフの切り替えがしにくく、集中力が続かないという話はよく聞きます。
以前は企業契約やフリーランスの利用者がほとんどでしたが、コロナ禍以降はリモートワーク中の会社員が利用するケースも急増し、彼らを対象としたプランも増えてきています。時間単位や1日だけ利用できる「ドロップインコース」や、月単位でレンタルして自分のオフィスのように使える「月額会員コース」など、働き方に合わせてフレキシブルに利用できるのです。

P157　★ネット回線にお金かけよう。光回線がおすすめ
・長期的なリターンを考え、テレワーク環境にあと「2万円」投資を
日経ビジネスの調査によると、コロナ禍による在宅勤務開始時に新たに購入したIT機器やソフトウェアへの支出金額は、ドイツがトップで381ドル、全体平均が273ドルであったのに対して、日本はわずか132ドルー。日本は他の先進諸国にくらべて「自分の仕事環境に投資する」という意識が低いことがみてとれます。

その一方、「在宅勤務での生産性はオフィスより低下する」と答えた人の比率は、他国が10%前後であるのに対して、日本は40%と断トツの世界1位。これはつまり、作業環境への投資の少なさが生産性の低さに直結していることを物語っています。ですから、あなたがテレワークでさらなる時短を成し遂げたいのであれば、まずは環境への投資を検討してください。環境が整えば、テレワークの作業スピード、効率、意欲は間違いなくアップします。効率的に成果を出すことができれば評価も高まり、昇進やボーナスにも影響してくるので、長期的にみれば必ずや投資以上のリターンを得られることでしょう。

自宅でWi-Fiを使うには、ポケット型Wi-Fi、据え置き型Wi-Fi、光回線という3つの選択肢があります。ポケット型は安価ですが、速度が安定しにくく通信が途切れることもあるため、ビジネス利用には向きません。据え置き型はポケット型にくらべればだいぶマシではあるものの、やはり最も安定的に速度が出るのは光回線です。光回線は高いというイメージがあるかもしれませんが、実際は月額4500~5500円程度と、ポケット型Wi-Fiより1000円高いくらいなので、可能であれば光回線に切り替えることをオススメします。

光回線を使っているのに速度が出ない場合は、Wi-Fiルータを見直してみてください。いくらネット回線が速くてもルータの通信性能が低いと、そちらの通信速度が反映されてしまうからです。

P182　★締め切り前のホテル作業のススメ
締め切り前はちょっぴり贅沢なホテルで集中力を回復する
納品後の打ち上げにお金をかけるよりも、締め切り前のリフレッシュにお金をかけた方が、仕事のクオリティは間違いなく高まります。私も大事な仕事の納期直前など、とくに集中したいときは、少しいいホテルに泊まって缶詰め状態で仕事をします。環境を変えるとまた違ったアイディアが生まれるということはよくあるし、自腹でホテルに泊まったからにはモトを取らねばという気持ちになるので、サボらず集中して仕事に取り組めます。

＝＝＝、目次＝＝＝
はじめに
ガチ速仕事術CONTENTS
序すべての仕事を2分の1の時間で終わらせるには
コミュニケーション能力よりも「仕事の速さ」で評価が決まる時代・・・確実に信頼関係を築きたいなら、飲み会よりも「即レス」ニューノーマル時代には「ニューノーマル時��の時短術」が必要東大生は「一番難しい問題」を先に読んでから解き始める一流は脳の「事前インプット」で人の2倍仕事をしている….20
仕事効率をアップするための集中力ケア
稼ぎ頭のYouTube事業は、わずか20時間で立ち上げた…20集中力は才能や性格ではなく「テクニック」を知っているかどうか…00発想力や創造力が求められる仕事は「ゴールデンタイム」に…20通勤時間にスマホを触るな!朝ほど脳のスタミナを温存せよ…
朝の1時間は夜の4時間分に匹敵「1時間前出社」で差をつける…B疲れる前に休むべし!人の集中力は50分が限界
脳のエンジンをかけるため10分で終わる仕事から始める
「スタンディングデスク」や「歩きながら思考法」を活用する
すぐに使える時短テクニック&PC活用術
2章
仕事は序盤に「方向性」だけ決め、あとは脳の無意識にまかせる
1日のスケジュールを30分単位で区切り、ストップウォッチで管理作業を箇条書きで視覚化し、脳に先に知らせて仕事効率アップ
紙のスケジュール帳は今すぐ手放し、スマホアプリに切り替えるデスクトップはつねに空にすべし!脳の無意識スタミナ浪費を防ぐ
コピペから音声入力まで、機能をフル活用して作業効率を高める
無駄な待ち時間を減らし、デキる感を演出する「タクシー配車アプリ」
デジタルツールを駆使し、最新トレンドや業界動向を倍速インプット073「専用アカウント」や「倍速再生」でSNSとの接触時間を減らす077
アウトプットとインプットの無限ループで英語力を磨く・・・・
3章仕事相手や同僚との時短コミュニケーション3
結局、時間を一番奪う要因は「人」人の攻略は時間の攻略!
事前の「頭出し連絡」で相手の無意識に案件を刷り込ませる
難しい価格交渉も「頭出し連絡」の応用でYesが取れる
一流は「二案」用意し、その場で選ばせる…00
メールのテンプレートを使いこなし、時間を大幅短縮・･16メールは短文で結論ファーストYesかNoだけ答えさせる101
「時期切り」と「リマインド」で相手のレスを遅らせない...1
「フィードバックの日時」まで細かく指定する…1
通常2カ月かかる大型企画を「わずか1週間」で実現・
社内会議は事前に議題を「3つの箇条書き」で共有し、30分以内で…「会議のための会議」や「ブレストのための会議」は中止せよ…16
早ければいいとは限らない信頼を高める「最適なタイミング」とは...1仕事が早いと、クライアントからの「無茶振り」がチャンスに変わる...1
古臭いが効果絶大「初回だけ対面」を最大限に活かす「手土産作戦」
オンライン時代の時短テクニック
チャットツールを活用し、チームでの仕事スピードアップ18相手や内容によってコミュニケーションツールを使い分ける130オンライン会議ツールを使いこなそう…10
オンライン会議の録画と共有で「議事録」や「メール共有」を時短見えない手元で仕事をするべし
136
138
オンライン会議中こそ「内職」を共同編集ツールでオンライン効率が劇的アップ…13
ドキュメント管理からタスク管理まで、すべてを集約する万能ツール
143
オンライン会議では「リングライト」の活用がオススメ
オンライン商談のパワポは「数字」に時間を割き「デザイン」で時短
150
シェアオフィスやコワーキングスペースという選択肢も
長期的なリターンを考え、テレワーク環境にあと「2万円」投資を
5
仕事
スピードを高める運動・食事・睡眠の習慣
「1日5分」の運動が、脳の無意識を活性化させる…10
昼食は軽めに抑えて集中力アップ食べても眠くならないメニュー
…
昼寝10分は夜の睡眠1時間分「パワーナップ」で脳をリセット…10
睡眠時間を削ることは脳の無意識力を削ること7時間は死守!
脳の疲労を回復して仕事スピードアップ!
第6章
オフラインの時間をもうけて脳を休ませる
18時以降は働くな!デッドラインが仕事にメリハリを生む
サラリーマンにオススメ「ヘッドスパ」頭皮の回復は脳の回復
締め切り前はちょっぴり贅沢なホテルで集中力を回復する
全力で趣味を楽しむための「趣味予算」をつける旅先での仕事「ワーケーション」を採り入れよう
おわりに…100
columnt
人類最初の仕事は何だったのか?
column2創造的な仕事=遊びをとことん突き詰める
column3人間にしかできない仕事をする
column4「名前をつける」という行為とは?
column5「名前をつける」ことが意味する仕事を考える...

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心に残ったことと実践しようと思ったこと

◯難しいことに目を通しておく
無意識の段階で思考が働く
◯集中あテクニック
◯10分で終わる仕事から取りかかる
◯結局、時間を1番奪う要因は「人」
人の攻略は、時間の攻略
◯会議は、30分以内
事前に議題を3つ箇条書き
（会議の目的や論点を3つに絞って箇条書き）
◯1日5分の運動
◯パワーナップ（積極的仮眠）
昼寝10分は、夜の1時間分
◯18じ以降は働くな

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・感想
最短で進める仕事術の基本についてのまとめ。
簡単で読みやすい一方でやらない人居るのか？と疑問も…。

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質の高い成果を上げるための仕事術を学べる本です。
コロナ禍が後押しするテレワークの推進や働き方改革の推進が指摘される一方、仕事時間が減らないという方も多いのが実情のようです。
脳の特性を有効に使った、時短テクニックや疲労回復などの重要性とその方法が、数多く紹介されています。
なかなか成果が出せない、仕事時間が減らないとお悩みの多くの方に、その解決となるヒントが何か得られる１冊ではないでしょうか。

【特に覚えておきたいと感じた内容の覚え書き】

「打合せ直後、ホットなタイミングで『おおまかな方向性』だけ決めて、あとは脳の無意識にまかせて放置してみる。脳の無意識が勝手に考えて肉付けしてくれるので、締切直前に本腰を入れて着手したとき、あっという間にクオリティの高いものができる。」
「ゴールへの道筋が明確に見えていない段階なら、頭の中で『取り組むべき問題』『だいたいの完成形』をイメージするだけでよい。脳の無意識が勝手に『課題を解決する方法』を考えたり、『完成に必要な情報』を集めたりするので、あとの作業が楽になる。やるべきことが明確な場合は、書き出すなど『視覚情報』として脳に伝えると効果的。」
「短期間で多くの情報を記憶したいときは音読するのが一番。目の前の文章に集中できる。『目で見る→文字の内容を理解する→声に出して読む→その声を耳で聞く』という要素があり、脳のさまざまな領域で神経細胞を活性化するので、長期記憶に残りやすい。」
→使えそうな仕事術が本当に数多く紹介されていた本でしたが、ビジネスで使う機会が特に多そうなものから選んでみました。この本の全体のキーワードは「脳の無意識を使う」ということだと思いますが、それをうまく使いたいですね。加えて、音読は、複数の五感を刺激するために使えそうです。

【もう少し詳しい内容の覚え書き】

・新型コロナの影響で、仕事の進め方が変わった昨今、テレワーク、オンライン会議など未経験の形態へと変化を余儀なくされ、不安や不自由さを感じている人も多いが、無駄な仕事が削ぎ落とされ、本質だけが残る時代への変換点として、大きなチャンスとなりうる。
・仕事の本質は、「利益を上げる」。言い換えると「限られた時間の中で高い質の仕事をこなす」ということ。そういった人材が、社会の中で重宝され、どこに行っても求められる人材になる。仕事のスピードを早めるのは、仕事の本質の追求、プライベートの時間も増え、幸せな人生を勝ち取れる。
・人類の最初の仕事は、「きわめて創造的で自由そのもの」だったのではないか。現在社会には、人間の自由な創造性を抑圧する、あらゆる制約がある。それらから解放され、創造的な仕事=遊びをとことん突き詰めるのが理想であり、究極のテーマなのではないか。
・「名前をつける」という行為は、この世界を新たに認識し、広げ、その発見を言葉として残し、後世にもつなげていく、という重要な意味合いを持つ、最も創造的な行為なのかもしれない。自分にとって、「名前をつける」という行為がどんな仕事を意味するのかを考えることが、最も重要かもしれない���

○すべての仕事を2分の1で終わらせるには
・「脳の使い方」を意識するだけで、速く仕事ができるようになる。「頭の良さ」「要領の良さ」「生来の性格」は関係ない。脳に「事前インプット」をしておくと、無意識にバックグラウンドで処理する。

○仕事効率をアップするための集中力ケア
・午前中は、通勤中などに「ぼーっと過ごす」ことで自然とエンジンがかかる。その後、重めの仕事にいきなり取り組んだ方がよい。午後は、疲労も溜まり、昼食後で脳も弛緩しているので、最初の５〜10分は無理して頭を使わず、手先だけで処理できるような簡単な作業に取り組んでエンジンをあたためる。
・スタンディングデスクで仕事をしたり、歩きながら考えるといったことを取り入れてみる。長時間座ったままだと血行不良、腰・背中の痛み、運動不足、集中力・生産性低下などの弊害がある。歩くと、足裏からの刺激で脳が活性化し、よいアイデアも生まれやすい。

○すぐに使える時短テクニック
・打合せ直後、ホットなタイミングで「おおまかな方向性」だけ決めて、あとは脳の無意識にまかせて放置してみる。脳の無意識が勝手に考えて肉付けしてくれるので、締切直前に本腰を入れて着手したとき、あっという間にクオリティの高いものができる。
・ゴールへの道筋が明確に見えていない段階なら、頭の中で「取り組むべき問題」「だいたいの完成形」をイメージするだけでよい。脳の無意識が勝手に「課題を解決する方法」を考えたり、「完成に必要な情報」を集めたりするので、あとの作業が楽になる。やるべきことが明確な場合は、書き出すなど「視覚情報」として脳に伝えると効果的。
・短期間で多くの情報を記憶したいときは音読するのが一番。目の前の文章に集中できる。「目で見る→文字の内容を理解する→声に出して読む→その声を耳で聞く」という要素があり、脳のさまざまな領域で神経細胞を活性化するので、長期記憶に残りやすい。

○仕事相手や同僚との時短コミュニケーション
・初めて聞いたことの判断はそれなりの時間が必要だが、二度目に聞いたことはスピーディーに判断できる。企画が固まってからでなく、もっとラフな案の段階で一度、軽めに相談しておくと効果的。やや「悲観的」なニュアンスで、期待値を低めに伝えると、失敗してもフォローに時間がかからない。
・相手が多忙な場合は、二案を持参すると、「反射的なダメ出し」から選ぶという反応に変わる。別案は本命と同じ力を入れる必要はないが、それぞれの「理由」を用意しておく。提案の「見た目」を変えると、「ちゃんと考えてきた」と認識される。
・メールのテンプレートで、よく使うパターンをいくつか登録しておく。「箇条書き」で確認をお願いするパターンは、ぜひ入れておきたい。複数の確認事項があるときは、文章より「箇条書き」で伝えるのがビジネスメールの鉄則。推敲にも時間がかからない。
・リマインドは一歩間違えると「催促」のニュアンスが強くなる。依頼した際に送付したものの内容でわかりにくいことがないかの確認の形、別件の最後の追加情報（案件の進行に直接関係ないネタを温存しておき、いい忘れていたという体でメールを送る）、といった形にしてみる。
・見積書や請求書の作成、簡単なメールへの返答など事務的な作業は、早いに越したことはない。アイデアやクリエイティビティが求められる仕事は、あまり早く出してしまうと、手を抜いたのではと疑心暗鬼に相手がなる場合も想定されるので、〆切前日など、相手の想定を少し上回るくらいがよい。
・無茶な依頼を快く引き受け、スマートに対応してみせれば、感謝され、信頼を得られる。その「チャンス」を逃さないためにも、仕事が速くなければならないので、普段から仕事のスピードを磨いておく。対応できなければ、信頼を失うことにもなる。
・これから長いお付き合いになるそうな相手や、ほぼほぼ受注が決まりそうなクライアントに対しては、初回の顔合わせのときに「手土産」を持参すると、嫌な顔をする人はいない。効果が出るかどうかわからないアイスブレイクに時間を割くより、よりスピーディーに人間関係を構築できることもある。

○オンライン時代の時短テクニック
・相手や内容によってコミュニケーションを使い分ける。チャットはすぐに答えられる内容で使う。メールは熟考してもらう必要がある場合に使うと、相手に余計なプレッシャーをかけずに済む。「相手の理解度を確認するとき」は電話するのが早い。メールやチャットだと、何度もやりとりしてかえって時間がかかる。
・パワポ資料はオンライン化で「見せるもの」から「共有するもの」に変わった。手元でじっくり見れるため、細かい部分までチェックされる。その場での判断は増えるので、時短の面ではプラス。「数字」まわりを入念に作り込む。かわりに、それ以外は今まで以上にシンプルに作る。

○脳の疲労を回復して仕事スピードアップ
・経営者として仕事を断るのは心苦しいが、残業ありきで引き受けるよりも、余裕を持って取り組めるよう仕事量をセーブした方が、制作物のクオリティが高まってリピートにつながるので、結果的に経営にプラスになる。新しいビジネスのアイデアが思い浮かぶのは、暇なときだったりする。

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仕事を早く終わらすためのひと工夫がまとめられた本。ついついダラダラしたり残業してしまったりする自分に取って改めて１つ１つ改善しようと思った。

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トンデモなことは書かれていなくて良心的な仕事術の本だった。
ただ、現在2歳児育児とフルタイム勤務でひたすらわたわたしてる自分としては、読み終えて最初の感想が「適度な仕事量で余裕をもって働きたい…」だったのは秘密。

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全体的に、個人が工夫していることをまとめている本という印象。

ヘッドスパやリングライトの利用などちょっと真似してみたいかなというものは何個もあった。
半信半疑ではあるが、特に先に概要を理解しておくと無意識に脳が作業をしてくれるというアイディ画は面白かった。

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▼感想
・楽天でも活躍されて今もビジネスの前線にいる方の方のリアルなtipsは臨場感ありで、早速取り入れてみようと思うこともたくさんあった。
・脳科学的な切り口も面白かったが、知っている内容もあったかも。


▼これからやること

★時短・効率
・メールの返信は早く。(→相手の仕事にもいい影響)
・集中力が必要な時、考える時は立って仕事する。
・午前中に重要なミーティングや企画系の仕事を入れる。
・午後一の仕事は、メール返信や情報インプットの時間に。
・50分たったら、動いて休憩(階段上り下りなど)ストップウォッチ活用。
・大まかな方向性を決めたり、取り組むべき課題やだいたいの完成形をイメージしておき、脳内で一度寝かせる。
・今日中に終わらせたいことを書き出しておき、目に入るところに置いておく。(stickly note)
・PCのデスクトップは空にする。(脳のストレス軽減)
・よく使うワードは、Windows＋Ｖで保存し、貼り付け(25個まで保存できる)
・締め切り前は、贅沢な環境で。ホテルのラウンジなど。ワーケーションも。

★会議
・会議の前日に、目的や論点を3つに絞り箇条書きにして、参加者にメールして頭出し連絡。
・会議中は皆で書き込みできるツールを使う。

★インプット
・カンブリア宮殿、ガイアの夜明けを見る。

★体
・ヘッドスパに行ってみる
・昼ご飯は軽め、炭水化物少なめ
・パワーナップ10-15分
・デジタルデトックス時間を設ける

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仕事を効率的にスピーディーにこなしていく指南書です。

①仕事は事前インプットで処理。例えば、２つ案件があれば両方目を通して、大まかな筋道のみ考えたら、一方のみに集中して処理する。
→これが本書の肝。

②提案は2案作成。一方は真剣に作り込んで、他方は当て馬。

①については、ある程度の地頭が要ります。
新入社員などの若い時から取り組むとGOOD。

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仕事をいかにスピードアップさせるかについて書かれた一冊です。「ガチ速」とは、すごいタイトルですが、表紙デザインからも意気込みが伝わります。
冒頭、「「脳の無意識」に焦点を当て、自分だけでなく、他人の無意識さえも活用することで、一気に仕事のスピードを高め、発送やアイディアのクオリティをあげていく。そんな魔法の仕事術を盛り込んだ一冊」とあり、ちょっと身構えてしまいました。
しかし、その後の解説の中で、
・東大に余裕で合格するような人は、テストのときに「一番難しい問題」を先に読む
・難問の情報を事前にインプットしておくと、ほかの問題に取り組んでいる間も、脳の「無意識くん」がその難問の解き方をずっと考えてくれるから、最後の問題にたどりつくころに解答への道筋が見えていて、すんなり解けてしまう
とあり、著者の言いたいことがわかります。どこまでの効果があるかは分かりませんが、全体の難易度を把握してから取り組むという姿勢は共感できます。
コロナ禍にあって、これまでコミュニケーション力が重要とされていたものが、仕事のスピードが重視されてきたということを自らの経験を踏まえ、指摘しているのも理解できます。自らの仕事を早く進めるためにも、他人に仕事を早くやってもらうためにも、本書で紹介されたちょっとしたテクニックが活きると思います。そして、ヘッドスパに行ってみたくなりました。

▼「脳の無意識」に焦点を当て、自分だけでなく、他人の無意識さえも活用することで、一気に仕事のスピードを高め、発送やアイディアのクオリティをあげていく。そんな魔法の仕事術を盛り込んだ一冊

▼コミュニケーション能力は、大きく分けると「情報を伝える能力」と「人と仲良くなる能力」で構成
　「仕事の速さによる信頼」が「コミュニケーションによる信頼」を上回っている
▼「脳の事前インプット法」に基づいた独自の高速仕事術

▼人の２倍のスピードで仕事をする秘訣は、必要な情報を脳に「事前インプット」しておくこと

▼「結局のtころ、もっとも時間をとられるのは人とのやり取りだ」という結論
▼「脳の事前インプット法」を他人に応用
・ラフな案の段階で一度軽く相談しておく。どんな上司でも、初めて聞いたことを判断するにはそれなりの時間が必要だが、二度目に聞いたことならスピーディに判断できる
・一緒に仕事をしているメンバーに「頭出し連絡」を行う際は、やや「悲観的」なニュアンスで伝えるのもポイント
・価格交渉をスムーズに進めたいなら、初回のヒアリング時にざっくりと相手の予算感を聞いておく
・頭出し連絡ができないほど多忙な相手には、二案用意し、その場で選ばせる
・二案とも均等に力を入れる必要はない。しかし、それぞれに「理由」を用意すること。また、見た目を変えること
・メールは短文で結論ファースト、そして相手には極力「イエス」か「ノー」だけで答えさせるようにする
・メールで確認や質問をするときは明確に回答期限を指定し、かつリマインドで追撃する
・自分がイメージするスケジュールで相手に動いてもらうためには「事前に」「明確に」スケジュールを共有しておくのがポイント
・締め切りの前日など、相手が予定より早くくれたなと想うくらいのタイミングで納品するのがベスト
・これから長いお付き合いになりそうな相手や、ほぼ受注が決まりそうなクライアントに対しては、初回の顔合わせのときに手土産を持参する

▼短時間かつ手ごろな料金で脳の疲れを回復するには、圧倒的に「ヘッドスパ」がオススメ。ヘッドスパには頭皮のコリをほぐすだけではなく、脳の血行をよくしたり、自律神経のバランスを整えたり、副交感神経を活性化してリラックスさせるといった多くの効果がある

＜目次＞
序章　すべての仕事を２分の１の時間で終わらせるには
第１章　仕事効率をアップするための集中力ケア
第２章　すぐに使える時短テクニック＆ＰＣ活用術
第３章　仕事相手や同僚との時短コミュニケーション
第４章　オンライン時代の時短テクニック
第５章　仕事スピードを高める運動・食事・睡眠の習慣
第６章　脳の疲労を回復して仕事スピードアップ！

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仕事をできるだけ早く終わらせて、自分の時間を確保することがテーマの今、
とても参考になる内容の本でした。

本書はWeb会議をどうするか、チャットをどうするか等現代のツールに合わせた仕事術も紹介されていた点が良かったです。

明日から早速活用していきたいと思います！
読書→実践のサイクルを回していきます。

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仕事の速さは、コミュニケーションによる信頼を凌ぐ。
作業の速さは集中力に係っている＝朝の1時間を使う。1時間前出社。
スタンディングデスクで仕事を集中して行う。
歩きながら会議。
おおまかな方向を決めたら、あとは脳の無意識に任せる。
作業は箇条書きにして脳に知らせる。
一日の最後は、明日のTODOを作って退社する＝脳が準備をする。
デスクトップは空にする。
本は前半重視。
アイスブレイクより手土産＝確実に喜ばれる。菓子折りをもらって嫌な顔をする人はいない。
営業活動をオンライン化すると、コンタクト数が5倍に増える。
効率を高めるには、満腹にならないこと。昼食は腹3~4分目。仕事中の飲み物は白湯。
昼寝10分は1時間分。
18時以降は働かない。

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・脳の無意識を活用するために、事前インプットをする。打合せの後に大まかな方向性だけ決めておく、相手に情報を頭出ししておく。

・その日1番重要な仕事を片付けるために朝は1時間早く出勤して誰にも邪魔されずに作業する。

・通勤中は仕事に向けて脳を疲れさせないように、何もせずボンヤリする。