紙の本
素晴らしい!
2021/04/19 02:28
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投稿者:five children - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすく素直に読めました。
昨年度からコロナ禍の中にあり、ソーシャルディスタンスやマスク着用、消毒等どのように指導されていますか。
また、姿勢、正座、言葉遣いなど古民家ならではの日本文化継承法がありますか。
次作を期待しております。
紙の本
素晴らしい実践
2023/04/09 17:21
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
古民家で、モンテッソーリ教育とアドラー心理学のいいとこ取りの保育をしている92歳の保育士が説く子育て論。
素晴らしいと思うし、みんなが同じようにできたらこの上ないが、現実にはなかなか難しいだろうなと思う。
紙の本
素晴らしい人生
2022/02/28 15:28
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投稿者:人生やりなおし - この投稿者のレビュー一覧を見る
「90歳を超えてなお保育士を続けられるのは自分としてはまだ勉強中、92歳、今が青春」とのこと。素晴らしい!!私も見習いたい。
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子どもについて書かれている事は他の子育て本でも多少は見たことがあるような内容だったが、夫との関係についても触れているのは、私にとっては斬新だった。
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子供には、自立して幸せに生きる大人になって欲しい、そう思います。
そんな子供を育てるのに必要なことは、お勉強(教育)ではないのかも知れません。
その解の一つが、この本に書かれていると思います。
そして、子供が自律するためには大人が自律しないとですね。
文体も筆者が優しく語りかけてくる様で、読んでても癒されます。
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あさイチで紹介!
2800人以上の園児たちに60年かけて教わった、「奇跡の保育園」の子どもがよく育つコツ。
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優しい語り口で、癒されたし元気がでました。
さすがベテラン先生、と言わんばかりの言葉運びで、すべてのお母さん・お父さんを肯定して包み込んでくれます。
ちょっと疲れた時に、何度でも読みたい本です。
「せねばならぬ」をやめること
絵本はコミュニケーションの道具のひとつ
特に心にひびいたのはこの辺りでしょうか。
子どもは勝手に育つんだ、
背負いすぎずに楽しんで接してみよう。
何より、出世することや秀でた才能に目覚めることだけが子どもの幸せではないということ。
肝に銘じていたいと思います。
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子どもたちのありのままの姿をとっても大事にしていて、子どもたちが可愛くてたまらないという大川先生の人柄が伝わってきた。
大人のこうあるべきという理想に、子どもをはめるんじゃなくて、目の前の子どもの姿を大切にしていく。その方が、大人も子どもも幸せだよなぁとこの本読んで、つくづく。あるべき!にとらわれそうになった時に、また読みたいなぁと思った。
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子どもの個性を生かし、自由にするために、保育者として著者が考え、実践してきたことがまとめられています。
優しい語り口調で書かれており、とても読みやすいです。
これからは、4歳の息子に対して対等に接するよう心がけたいと思いました。
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92歳の現役保育士が伝える子育ての話。
読み終わった後、暖かな気持ちになる。
それはこの著者大川繁子さんが笑顔で背中をしてくれて「大丈夫よ」と言ってくださるような気がするからだ。
根底にあるのはモンテッソーリ教育とアドラ心理学。
【気づき】
第1章「自由に生きる力」を育てるために
・自由に生きるためには、考える力が不可欠。
自分で考えて、どうするか自分で決めてもらう。
子どもがつまずいたら、その時初めて気づいたような顔をして「こうしたらいいんじゃないかな?」「お手伝いしましょうか?」と提案すればいい。
・自分自身のことを理解できる子にするために
自分の心と体に向き合って、健やかに生きていく上で絶対必要。
バイキング給食もその一環。
自分の内側に耳を傾けることで、自分自身を見つめる習慣をつける。
・危なくても、めんどくさくても、経験させてみる
「あれもダメ、これもやめておこう」ばかりだと、何にも経験できない。
経験しなければって考えることができない。
考えなければ、子どもは育たない。
第二章親が守りたいコミニケーションの約束
・子どもは対等な存在。上から目線で命令しない。
何か行動してほしいときは「何々してくれませんか?」「何してくれて嬉しいのだけれど」
命令ではなく、お願いをする。
するかしないか相手が考えて、しないと決める余地を残す。
〜しては命令。
・良い子、すごいねと評価しない
評価の言葉は、上の人間が知ってる人間を判定している言葉。
子供に対しても評価の言葉を使わず、自分の気持ちを軸に接する。子供にとって褒められることが行動の目的になってしまうことが怖い。
例えばいつも部屋の窓付に素性して取り組んでいる子いい子ねと褒めていたら、
たまたま褒めなかった時に自分から「先生、あたし、いい子でしょ?」と褒めを求めるようになる。
つまり他人の評価ばかりを気にして行動するようになる。
ある意味で不自由な人生を送ることになる。
褒めずに感謝の気持ちを伝えることで、そんな光景の喜びを感じてほしいと思う。
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山まるまるひとつが保育園
今日も明日も、子どもたちの「自由に生きる力と責任」を育むために試行錯誤しています。
モンテッソーリ教育とアドラー心理学
保育の根底にはモンテッソーリ教育とアドラー心理学があります。「みんなで同じことをしない」「ルールは園児が決める」「園児に命令しない」など、ちょっと変わった方針で、冗談で「ほったらかし保育園」と言ったりしますが、20年以上クレームはゼロです。
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習い事は、子どものやりたいを尊重して、一流の先生に。
幼児期に大切な知識はひらがな、英単語、ものの名前といった「頭で得る知識」でなく「経験の知識」
思いっきり遊ぶこと、これが最高の学び。
主体性、創造性、社会性、集中力、道徳心、好奇心、棄権より能力、全部遊びで育っていく。
発達の三角形
できることはできるだけかなえてあげる。
でも子どもの奴隷にはならない。
できないことは理由をしっかりはなす。
そして約束したなら絶対に守り切る。
食欲
自分自身をみつめる習慣がついていないと、身体や心の声に気づくことができない。
子どもには自分のことを自分で決める力がある。
心行くまで打ち込ませる
自分が選んだことに没頭する経験を、できるだけたくさん積ませる。
他、メモ。
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育児本をたくさん読んできた中で一番共感した本だった。
さすがベテラン先生。
育児方法だけでなくその親への接し方、文書一つとっても包み込むような優しさで、あったかい気持ちになります。
こんな子育てができたら子供はまっすぐ育っていってお互い幸せだろうな、と思う。
普段本を読まない主人にもよんでもらって共有したい考えかだな、と思った。
大事なことは自分のモノサシのいい子を育てるのではなく、その子が持って生まれた芽を綺麗に咲かせてあげること。
世の中の成功に当てはめるのではなく、その子が幸せに生きていくことをサポートすることが大事。
何度も読み返したいいい本だった。
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年齢関係なく、何歳になっても向上心を持ち、そして行動に移す。学び続ける精神を忘れない姿勢。大好きです
子どもたちをもっと抱きしめて大事!大好き!を伝えます
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離乳食がウルトラストレスの時に出会えました。せねばならぬを手放してというところで重荷がスッと取れたような。92歳の現役保育士が今まで2800人の子どもを見て、誰も同じように成長しないと言っている。当たり前のことなんだけど、どうして忘れて、型にはめようとするんだろうか。また迷ったらこの本を開こう。