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電子書籍
疾風怒涛!! プロレス取調室(毎日新聞出版)
著者 玉袋筋太郎 , プロレス伝説継承委員会
本当は何と闘っていたのか!? あの歴史的敗戦(ヒクソン×高田戦)から20年。いま明らかになる、総合格闘技という夢の始末書。プロレスは何を失い、何を手に入れたのか――。爆笑...
疾風怒涛!! プロレス取調室(毎日新聞出版)
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疾風怒濤!!プロレス取調室 UWF&PRIDE格闘ロマン編
商品説明
本当は何と闘っていたのか!? あの歴史的敗戦(ヒクソン×高田戦)から20年。いま明らかになる、総合格闘技という夢の始末書。プロレスは何を失い、何を手に入れたのか――。爆笑証言で甦るプロレス伝説第3弾!! あの試合の裏側、仰天エピソードの数々、洗いざらい吐いていただきましょう。
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紙の本
大河ドラマの如き珠玉の対談集。 歴史に残すべき一冊。
2021/12/08 11:13
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫才師 浅草キッドの玉袋筋太郎らがプロレスラーにインタビューをしていく好評シリーズの第3弾。
そのジャンルを愛すること。
心から尊敬すること。
そして、楽しみきること。
浅草キッドの玉ちゃんは、それが全てやり切れる。
それは、彼自身が相方の水道橋博士とともに、明日を夢見ながら浅草のストリップ小屋での地獄の住み込み修業を原点としているからだ。
パワハラ、モラハラ、そんなものがなかった時代。
先輩は後輩を、虫けら以下の扱いでしごいていく。嫌なら辞めていけばいいじゃないか。
そこで生き残った物だけが、舞台のスタートに立つことが出来る。
だが、売れるかどうかの保証など全くない。
苦労し抜いてきた人は信頼できる。
人の痛みがわかる人が一番偉い。
デビュー後も様々な困難を乗り越え、それすらも笑いに昇華してきた筆者。
そんな彼の前で、プロレスラーたちは本音をさらけだす。語りたくても語れなかった歴史を語り尽くす。
「玉さんとかが若い時から試合を観てくれているというのが凄くありがたい。自分の歴史を知ってもらっているわけだから」(田村潔司)
「いや、こっちはずっと語れるような試合を見せてもらってきたことに感謝ですよ。いまだに酒飲んで、20年前、30年前の試合について語ってんだから(笑)」(玉袋筋太郎)
大河ドラマの如き珠玉の対談集。
歴史に残すべき一冊だ。