電子書籍
テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
著者 林香里(編著) , 四方由美(編著) , 北出真紀恵(編著)
不可視化されてきた現場の実態に光をあてるテレビ番組制作に欠かせない存在でありながら、放送局の陰に隠れ、放送制度の枠外に置かれてきた番組制作会社。その実態とデジタル化が進展...
テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
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テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
商品説明
不可視化されてきた現場の実態に光をあてる
テレビ番組制作に欠かせない存在でありながら、放送局の陰に隠れ、放送制度の枠外に置かれてきた番組制作会社。その実態とデジタル化が進展する放送事業の現在を、関係者のインタビューを軸に描き出す、初の本格的研究報告。
※本書は、大月書店刊『テレビ番組制作会社のリアリティ――つくり手たちの声と放送の現在』の電子書籍版です。
【目次】
序章 本研究のねらい――番組制作会社から考える日本のテレビ(林香里)
第1章 制作会社の誕生と展開――テレビ制作の現場で(国広陽子・北出真紀恵)
第2章 制作現場の日常風景(石山玲子・花野泰子)
第3章 番組制作者たちの軌跡と仕事への意識(小室広佐子・林怡?)
第4章 「地方」の制作者たちの日常風景とキャリア(北出真紀恵)
第5章 番組制作現場のジェンダー・アンバランス(国広陽子・花野泰子)
終章 テレビ番組制作会社と制作者たち――課題と展望(四方由美)
【著者】
林香里
(はやし・かおり)東京大学大学院情報学環教授。主著:『〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム――ケアの倫理とともに』(岩波書店、2011年、2021年:電子版)、『メディア不信――何が問われているのか』(岩波新書、2017年)
四方由美
(しかた・ゆみ)宮崎公立大学人文学部教授。主著:『犯罪報道におけるジェンダー問題に関する研究――ジェンダーとメディアの視点から』(学文社、2014年)、『基礎ゼミ メディアスタディーズ』(共著、世界思想社、2020年)
北出真紀恵
(きたで・まきえ)東海学園大学人文学部教授。主著:『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス――13局男女30人の聞き取り調査から』(共著、大月書店、2013年)、『「声」とメディアの社会学――ラジオにおける女性アナウンサーの「声」をめぐって』(晃洋書房、2019年)
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テレビのこのごろのつまらなさはあんなんだろう
2024/02/01 14:09
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビ番組を一本制作するのは大変な労力がいるものだということはわかったのだが、それと番組の質とは別なのもの。その労力に比べて最近のテレビ番組のつまらなさは何なんだろうと思ってしまう