- 販売開始日: 2022/09/22
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-529042-2
電子書籍
警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(4)
著者 山田風太郎(原作) , 東直輝(著) , 後藤一信(監)
「最恐の獄」伝馬町に囚われた「隠れ淫売」達の中に、坂本龍馬・高杉晋作の愛した女達がいる!千羽兵四郎が明かした、その事実に、動揺する警視庁の面々。牢獄全体が混乱を極める中、...
警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(4)
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警視庁草紙 4 風太郎明治劇場 (モーニング)
商品説明
「最恐の獄」伝馬町に囚われた「隠れ淫売」達の中に、坂本龍馬・高杉晋作の愛した女達がいる!千羽兵四郎が明かした、その事実に、動揺する警視庁の面々。牢獄全体が混乱を極める中、かつて京都に名を轟かせた新選組、随一の剣客「斎藤一」が兵四郎の前に立ちふさがる。幕末の志士への「鎮魂歌(レクイエム)」が全編を彩る「人も獣も天地の虫」編、ここに完結!
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紙の本
開化物
2023/12/13 11:22
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の名残を濃厚に残しつつも近代日本への足がかりを見つけつつあった微妙な時代の風物を巧みに描きあげている。芥川龍之介の「開化物」を始めとして明治初年の微妙さに惹かれた作家は多いが、原作者山田風太郎もその一人である。コミカライズの問題点となる、説明文の多さも当時の新聞を模したもののページでうまくカバーしている。