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左川ちか全集
詩の極北に屹立する詩人・左川ちかの全貌がついに明らかになる──。詩の極北に屹立する詩人・左川ちかの全貌がついに明らかになる──。萩原朔太郎や西脇順三郎らに激賞された現代詩...
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左川ちか全集
商品説明
詩の極北に屹立する詩人・左川ちかの全貌がついに明らかになる──。
詩の極北に屹立する詩人・左川ちかの全貌がついに明らかになる──。
萩原朔太郎や西脇順三郎らに激賞された現代詩の先駆者、初の全集。
すべての詩・散文・書簡、翻訳を収録。編者による充実の年譜・解題・解説を付す。
【目次】
詩篇
翻訳詩
散文・日記・書簡
翻訳文
年譜
解題 島田 龍
解説 詩人左川ちかの肖像 島田 龍
ブックガイド
【著者】
左川ちか
詩人・翻訳家。本名川崎愛。1911年生まれ。北海道余市町出身、十勝地方の本別町で幼少期を過ごす。庁立小樽高等女学校卒業後に上京。10代で翻訳家としてデビュー。J・ジョイス、V・ウルフ、ミナ・ロイなど、詩・小説・評論の翻訳を残す。1930年に筆名を「左川ちか」と改め詩壇に登場する。同郷の伊藤整を始め、北園克衛・春山行夫・西脇順三郎・萩原朔太郎らに高く評価、詩誌『詩と詩論』『椎の木』『マダム・ブランシュ』などで活躍した。将来を嘱望されたが1936年に死去。享年24。
島田龍
東京都中野区出身。立命館大学文学研究科日本史専修博士後期課程単位取得退学。現・立命館大学人文科学研究所研究員。専門は中世~近現代における日本文化史・文学史。関連論考に「左川ちか研究史論―附左川ちか関連文献目録増補版」(『立命館大学人文科学研究所紀要』115号)、「左川ちか翻訳考:1930年代における詩人の翻訳と創作のあいだ―伊藤整、H・クロスビー、J・ジョイス、V・ウルフ、H・リード、ミナ・ロイを中心に」(『立命館文学』677号)など。
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2022/06/24 17:55
6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井端隕石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
モダニズムの詩人、というので読んでみたが、いまいちピンと来ない。賞賛される程の作品なのかな?ただ、夭折したその当時は珍しい女性詩人、という付属事項が効いているからなのかとも思いましたが。