- 販売開始日: 2022/10/01
- 出版社: 技術評論社
- ISBN:978-4-297-13054-1
【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[増補改訂4版]
著者 著者:斎藤 昌義
(概要)ITのいまの常識がこの1冊で手に入る、ロングセラーの最新版「クラウドとかAIとかだって説明できないのに、メタバースだとかWeb3,0だとか、もう意味がわからない」...
【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[増補改訂4版]
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商品説明
(概要)
ITのいまの常識がこの1冊で手に入る、ロングセラーの最新版
「クラウドとかAIとかだって説明できないのに、メタバースだとかWeb3,0だとか、もう意味がわからない」
「ITの常識力が必要だ! と言われても、どうやって身につければいいの?」
「DXに取り組めと言われても、これまでだってデジタル化やIT化に取り組んできたのに、何が違うのかわからない」
こんな自分を憂い、何とかしなければと、焦っている方も多いはず。
そんなあなたの不安を解消するために、 ITの「時流」と「本質」を1冊にまとめました! 「そもそもデジタル化、DXってどういう意味?」といった基礎の基礎からはじめ、「クラウド」「5G」などもはや知らないでは済まされないトピック、さらには「NFT」「Web3.0」といった最先端の話題までをしっかり解説。
また改訂4版では、サイバー攻撃の猛威やリモートワークの拡大に伴い関心が高まる「セキュリティ」について、新たな章を設けわかりやすく解説しています。
技術の背景や価値、そのつながりまで、コレ1冊で総づかみ!
(こんな方におすすめ)
・IT業界全体のトレンドを知りたい就活生/エンジニア
・トレンドをビジネスに活用していきたい社会人
(目次)
第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
複雑性を高める社会に企業はどう適応すればいいのか
VUCA時代に求められる価値観
なぜ「デジタル」でなければならないのか
大きく変わってしまった競争原理
「サービスが主役」時代のビジネス構造
第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
デジタルとIT
デジタル化の目的と2つの意味
ITとデジタルの関係
2つのデジタル化:デジタイゼーションとデジタライゼーション
なぜデジタル化しなければならないのか
レイヤー構造化と抽象化をどうやって実現するか
アンバンドル/リバンドル/エンハンスメント
「イノベーション」と「インベンション」の違い
イノベーションとデジタル化
UIとUXとは何か
UIとUXの関係
デジタルの渦に巻き込まれるビジネス
第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
DXとは何か
DXについての3つの解釈
サイバー・フィジカル・システムとDX
DXを支えるテクノロジー・トライアングル
DXのメカニズム
DXとは「デジタル力」と「人間力」の合わせ技
デジタル化とDXの違い
DXの実践
DXはなぜ難しいのか
第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
情報システムの3層構造とインフラストラクチャー
仮想化の本当の意味
仮想化の3タイプ
「ソフトウェア化」とは何か
ソフトウェア化されるインフラ
ソフトウェア化とクラウド・コンピューティング
サーバー・コンピューター利用の歴史的変遷
サーバー仮想化
「サーバー仮想化」の3つのメリット
サーバー仮想化とコンテナ
コンテナ管理ソフトウェア/コンテナ・エンジン
実行場所を選ばず処理能力をかんたんに増減できるコンテナ
コンテナを一元管理するコンテナ・オーケストレーション/Kubernetes
仮想化の種類
第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
「自家発電モデル」から「発電所モデル」へ
クラウドはシステム資源のECサイト
クラウドならではの費用対効果の考え方
クラウド登場の歴史的背景
情報システムの現状から考えるクラウドへの期待
クラウドの起源と定義
クラウドの定義:サービス・モデル
多様化するクラウドのサービス区分
クラウドの定義:配置モデル
パブリックとプライベートを組み合わせた「ハイブリッド・クラウド」
パブリックを組み合わせて最適なサービスを実現するマルチ・クラウド
クラウドに欠かせない5つの特徴
クラウドによってもたらされる3つの価値
パブリック・クラウドの不得意なところ
クラウド・コンピューティングのビジネス・モデル
パブリック・クラウドはセキュリティ対策の外部委託
日米のビジネス文化の違いとクラウド
クラウド・バイ・デフォルト原則
所有しているシステムをパブリックへ移行するための勘所
クラウドに吸収されるITビジネス
第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
セキュリティの区分と脅威
情報セキュリティの3要素と7要素
リスク・マネージメントの考え方
不正アクセス対策の基本となるアクセス制御
認証方法と多要素認証
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