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赤坂璃宮 譚 彦彬自伝
著者 譚彦彬
広東料理の名店で知られる『赤坂璃宮』オーナーシェフ譚彦彬氏。かつて『浅草橋ヤング洋品店』でのダンディなキャラクターで知られた譚氏の知られざる人生の物語。横浜中華街でのやん...
赤坂璃宮 譚 彦彬自伝
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赤坂璃宮譚彦彬自伝 「勉強がイヤならコックしかない」と言われた少年が料理の世界に飛び込み、時代の波に乗り銀座の真ん中でオーナーシェフとなるまで。
商品説明
広東料理の名店で知られる『赤坂璃宮』オーナーシェフ譚彦彬氏。かつて『浅草橋ヤング洋品店』でのダンディなキャラクターで知られた譚氏の知られざる人生の物語。横浜中華街でのやんちゃな少年時代から、高校中退で始まった料理人修行の日々、東京・仙台・名古屋などの中国料理店を経て、銀座の一等地でオーナーシェフとなるまでを語る。料理愛、家族愛、そして仕事仲間への愛。読みだしたら止まらない、激動の昭和・平成時代を「本物の料理」を求めて逞しく生き抜いてきた半生を綴る。
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紙の本
横浜中華街で生まれ一流の中国料理シェフになった男の自伝
2023/02/10 17:41
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投稿者:flowerofzabon - この投稿者のレビュー一覧を見る
料理人の自伝は多い。が、中国料理のシェフは本場の中国や香港で修業することがなかなか叶わないので、「異国での修業時代の苦難」といった盛り上がる部分がなく、フレンチのシェフの自伝本に比べて面白みに欠けることが多い。本書では横浜中華街に生まれ、「ヤンチャ」をしながらも、料理で人を喜ばせることが好きで、バブルなどの時勢にも翻弄されながら、仲間に恵まれた人生が実に面白い。浅草橋ヤング洋品店の頃は周富徳や金萬福らとテレビに登場していた姿がなつかしい。