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家康の軍師(1) 青龍の巻
著者 岩室 忍
天文11年12月の三河岡崎城。弱小大名の松平家に誕生した家康は、人質として各地で幼少期を過ごす。信長や太原雪斎など、生涯に影響を及ぼす人との出会いに恵まれ、家康は成長して...
家康の軍師(1) 青龍の巻
家康の軍師 1 青龍の巻 (朝日文庫 朝日時代小説文庫)
商品説明
天文11年12月の三河岡崎城。弱小大名の松平家に誕生した家康は、人質として各地で幼少期を過ごす。信長や太原雪斎など、生涯に影響を及ぼす人との出会いに恵まれ、家康は成長してゆく。これまでの家康像を覆す、岩室流「泣き虫家康」、開幕。
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紙の本
家康の新たな真実?
2022/12/27 14:22
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康の物語あるいは歴史は、様々な形で語られるが、本書でも、概ね違いはない。才気活発でもなく、勇猛果敢でもなく、先進的でもなく、小心者で少し賢く、我慢強く、待つことになれていたのだろう。物語のはじめで、異腹の兄とか、双子の弟とかの設定は、どのように今後の展開に影響するのだろうか。庵側話の合戦までで、次巻に続く。