三栄ムック RACERSノンフィクション 第2巻 突っ込みハッチの七転び八起き
著者 著者:八代 俊二
■見どころ:いったい自分は誰と戦っていたのか──■目次:表紙はじめに目次第一章 向こう見ずな挑戦の始まり第二章 貫いた信念第三章 飲み込まれた激流第四章 転換点あとがきに...
三栄ムック RACERSノンフィクション 第2巻 突っ込みハッチの七転び八起き
商品説明
■見どころ:
いったい自分は誰と戦っていたのか──
■目次:
表紙
はじめに
目次
第一章 向こう見ずな挑戦の始まり
第二章 貫いた信念
第三章 飲み込まれた激流
第四章 転換点
あとがきにかえて ── 八代貴美子
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八代選手憧れでした。
2022/12/06 14:06
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代はバイクブーム真っ只中でした。
そんな時代の中、特にバイクレースが好きで、毎月雑誌を読み漁っていました。
当時のスター選手はヤマハの平忠彦選手でしたが、私はモリワキからホンダワークス入りした八代選手が大好きでした。小柄な体格でいらしたにも拘らず、日本人離れしたダイナミックなライディングフォームでGP500マシンを振り回す姿に憧れました。
そんな憧れの八代選手の本を見つけて即買いして一気読みしました。
改めてご本人の記述を拝見しますと、大変な葛藤がおありだったんですね。
初めてのGPマシン(NS500)に慣れてこれからという時にNSR500に変更させられたのは本当に大変でしたでしょうね。
ツーリングで走るのとは訳が違います。
時速300Km/h以上でバトルしなければならないのに、何度もマシンを変更され、W.ガードナーを勝たせるための開発もしなければならなかったのは本当に大変だったと思います。また、メーカー役員の契約選手に対する態度には驚きました。
メーカーの看板を背負って戦っている選手にそれはないだろうという言動には衝撃を受けました。
色々と当時の事情が明らかになる本でした。