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電子書籍
かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記
著者 志川節子(著者)
<うまい酒肴と江戸人情に心の芯まであったまる、絶品時代小説!>あんこう鍋に、鯔(ぼら)のへそ焼き、浅蜊の佃煮入りの卵焼き。絶品料理には、かんばん娘・なずながつけた燗酒をど...
かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記
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かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記 (角川文庫)
商品説明
<うまい酒肴と江戸人情に心の芯まであったまる、絶品時代小説!>あんこう鍋に、鯔(ぼら)のへそ焼き、浅蜊の佃煮入りの卵焼き。絶品料理には、かんばん娘・なずながつけた燗酒をどうぞ!「めそめそしてはいられない。わたしは、ともえのかんばん娘だもの」菱垣廻船の水主だった父が行方知れずになり、神田花房町にある居酒屋「ともえ」で働くこととなった”なずな”は14歳。器量よしでぴりっとした女将のお蔦と、腕の立つ板前の寛助、ふたりの役に立ちたいなずなは、酒の燗をうまくつける工夫をしようと思い立つ。だが、お客のことに首を突っ込んでしまい、思わぬ騒動に・・・・・・。連作時代小説!
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看板娘
2023/03/20 13:42
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
居酒屋ともえで働く14歳のなずな。なずなには一緒に暮らす体の弱い母・ふみがいる。父は水主であったが、数年前に船が難破して行方知れずになったままである。そのため、なずなは叔母が営む居酒屋で働いていたのであった。ある日、なずなの前に父親が姿を見せたのだが・・・・・。
今後なずなと家族がどのように過ごしていくのか読んでみたいですね。またお蔦のご主人の行方も知りたいですね。これで終わりというのも寂しい気がしますね。