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【セット限定価格】興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷
著者 平野 聡
北東アジアの雄・ヌルハチ率いる満洲人の国家は、長城を越えて漢人を圧倒し、未曾有の大版図を実現した。康熙帝・雍正帝・乾隆帝による最盛期から、アヘン戦争・日清戦争をへて、ラス...
【セット限定価格】興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷
興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷
大清帝国と中華の混迷 (講談社学術文庫 興亡の世界史)
商品説明
北東アジアの雄・ヌルハチ率いる満洲人の国家は、長城を越えて漢人を圧倒し、未曾有の大版図を実現した。康熙帝・雍正帝・乾隆帝による最盛期から、アヘン戦争・日清戦争をへて、ラストエンペラー・溥儀、西太后、李鴻章、孫文らが登場する清末まで、栄光と苦闘の270年を描き出す。「中華の文明」ではなくチベット仏教に支えられた、輝ける大帝国が抱え込んだ苦悩とは。「近代東アジア」と「中華民族」はいかに創り出されたか。
目次
- 序章 「東アジア」を疑う
- 黄帝紀元と神武紀元の乱反射
- 経済発展がもたらした逆説
- 「東アジア」は自明のものか?
- 第一章 華夷思想から明帝国へ.
- 「万里長城」は何のためにあるのか
- 華夷思想とは何か
- 「中華帝国」明の朝貢貿易システム
- 第二章 内陸アジアの帝国
- 清の興隆
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