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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/01/12
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-744454-4
一般書

電子書籍

花と舞と 一人静

著者 篠 綾子

「芸の道か恋の道、どちらかしか選べない」そう語る母に反発心を抱く日の本一の白拍子・静。どちらも手放したりしない、絶対に――。後見人・桜町中納言への淡い想いや、何かが足りな...

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花と舞と 一人静

税込 737 6pt

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花と舞と 一人静 (集英社文庫 歴史時代)

税込 792 7pt

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商品説明

「芸の道か恋の道、どちらかしか選べない」そう語る母に反発心を抱く日の本一の白拍子・静。どちらも手放したりしない、絶対に――。後見人・桜町中納言への淡い想いや、何かが足りない己の舞に悩む日々の中で、静は運命の相手、源義経に出会う。それは、一途で激しい恋の始まりだった。時代の波に翻弄されながらも、いつしか義経のためだけに舞いたいと願うようになる静。襲いくる無慈悲な運命……。舞と恋を胸に、己の足で立ち上がる、切なくも美しい静御前の生涯を描く傑作時代長編。

目次

  • 序章/第一章 雨乞いの舞/第二章 総角一座/第三章 桜町中納言の宴/第四章 薄墨の笛/第五章 鬼女の舞/第六章 吉野の白雪/第七章 鶴岡八幡宮の舞/第八章 愛別離苦/第九章 静の舞/終章

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

おもしろかったです。

2023/03/02 18:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品で描かれる静御前は自信があり凛々しくて、好きです。
私の今までの静御前のイメージは義経についてゆく大人しいイメージだったのですが、そのイメージを見事に覆してくれました。
たまに挿入される和歌も作品と合っていて良かったです。
「一人で舞うことは白拍子の矜り。一人で立つことが火との矜りであるように」と最後にしめくくっていたところもよかったです。

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紙の本

静御前

2023/05/27 20:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

源頼朝の前で堂々と義経を慕う歌を歌いあげた静御前が好きです。義経や静御前が理想的に描かれ過ぎている気はしましたが、義経の正妻への想いなど読み応えがありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

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2022/11/21 19:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/25 16:11

投稿元:ブクログ

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