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拙者、妹がおりまして : 8
著者 馳月基矢(著)
白瀧勇実が想いを寄せる亀岡菊香を送っている途中、突然の嵐となってしまった。雨宿りしたのが船宿・大柳屋の店先で、二人はひと晩を共にすることに。するとなんと素性を隠して大柳屋...
拙者、妹がおりまして : 8
拙者、妹がおりまして 書き下ろし長編時代小説 8 (双葉文庫)
商品説明
白瀧勇実が想いを寄せる亀岡菊香を送っている途中、突然の嵐となってしまった。雨宿りしたのが船宿・大柳屋の店先で、二人はひと晩を共にすることに。するとなんと素性を隠して大柳屋に潜んでいる鼠小僧と出くわした。聞けば、役人や大店の旦那相手に密かに色を売って荒稼ぎしているこの宿を探っているのだという。その夜遅く・・・・・・評判の悪い女将が宿の中で倒れていた――。「ただの雨宿り」など4話を収録。“想い想われ”が深まる人気シリーズ第8弾!
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紙の本
龍治の浮気?
2023/02/06 10:30
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
寺子屋の師匠の白瀧勇実。勇実には菊香という気になる女性がいた。しかし、相変わらず距離が縮まらず、周りはやきもきするばかり。一方、妹の千紘も龍治との関係も進展なし。その上、龍治には女性が家にまで訪ねてくる始末。二人の女性が悲しまないように、筆子がとった行動は?
勇実さんと菊香さんはどうなるのでしょうね。恐らく夫婦になるとは思いますが、ここまで引っ張れば劇的な内容なのかなと思います。ちょっと期待しています。