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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/02/17
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • ISBN:978-4-492-22205-8

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数学嫌いな人のための数学

著者 小室直樹

日本人の数学アレルギーはきわめて深刻である。本書は博覧強記で知られる筆者が、古今東西の逸話を交えつつ、数式を使わずに面白く数学の本質を解説する。

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数学嫌いな人のための数学

税込 1,760 16pt

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数学嫌いな人のための数学 数学原論

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目次

  • はじめに
  • Chapter1 数学の論理の源泉──古代宗教から生まれた数学の論理
  • Chapter2 数学は何のために学ぶのか──論理とは神への論争の技術なり
  • Chapter3 数学と近代資本主義──数学の論理から資本主義は育った
  • Chapter4 証明の技術──背理法・帰納法・必要十分条件・対偶の徹底解明
  • Chapter5 数学と経済学──経済理論を貫く数学の論理

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みんなのレビュー29件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

「数学書」とはちょっと違います。

2002/01/05 00:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトルを見て、「数学再入門」のような内容を期待して読み始めた。ところがいきなり、古代イスラエルの宗教から話が始まる。正直言って面食らってしまった。以後、話題は数学のみならず、形式論理学、自然科学、物理学、経済学等々誠に多彩かつ、神出鬼没。
 こんな風に説明すると何のことやらわからないが、とにかくこの本を貫くテーマは、形式論理学を味方につけ最強の学問となった数学の効用。物事の真偽を本当に100%証明できるのは数学の方法だけであり、他分野においても現に採用され、強力な武器となっているのだ。
 数学教育の質を落とそうとする最近の流れに反対する著者の意見に賛成したい。受験以外に目的を見出せない現状をまず問題とすべきである。数学を学ぶことに大変な価値があることに気づかなければならない。
 なお、多種多様な内容を一気に読ませる著者の力量には感服させられる。時に、ちょっと短絡的ではないかと思わせる箇所もあるが…(限られた紙幅ではいたしかたないか?)。

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紙の本

小室直樹入門の1冊

2001/12/09 02:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:阿Q  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「数学原論」の名に相応しく、まさに数学の「根っこ」の部分について書かれていて結構面白い。特に、古代イスラエルの宗教〜キリスト教あるいは仏教といった宗教絡みのお話から、形式論理学、そして経済学のお話へと際限なく(でも散漫にならず)広がっていくところは、「さすが小室直樹」といった感じだ。これは、きっと小室ファンにはたまらない王道的な展開なんだろう。

 『数学嫌いな人のための数学』と銘打ってあるし、もしかしたら数学の苦手な高校生、大学生が買っちゃって、後悔するのかも。彼等が求めてるだろう安易な苦手克服法伝授本ではないし(笑)。でもそういう人が最後まで読みとおしたら、勉強の楽しさとかそういったものを感じられるようになるかもしれない。その意味では「引っ掛かってくれた方が…」と思わなくもない。

 ちょっと苦言を呈すなら、「同じようなネタで書き過ぎてないかい?」といったところか。そう考えると本書は比較的「小室直樹初心者向け」なのかもしれない。

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紙の本

数学論の決定版!

2001/10/28 20:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:だり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「数学原論」といっても、数学の教科書ではなく、小室ワールドそのものだ。
 小室直樹氏は、まさに「大先生」と呼ぶにふさわしい人物だ。経済学と社会学を中心に、あらゆる分野に精通している。ソ連の崩壊を早くから予測したことで知られている。日本人ばなれした論理的思考の人であり、「『自分が知らないこと』を知らない」というほどの人だ。しかし、氏の中核をなす分野は、やはり「歴史」だろう。特に最初の数十ページでは、数学の話はめったに出てこない。「数学は神の論理である」というテーマで、古代イスラエルでの論理、中国での論理などを、歴史を中心に延々と語り続けるという、小室ワールドが展開する。
 そして、読んでいるうちに目からウロコが落ちた気持になる。「数学嫌いな人のための数学」というとおり、数学になじめない人、というより論理的思考が苦手な人を啓蒙する本だ。なぜならば、日本の精神的な土壌の中に、「神の論理」というほどの絶対的なロジカル・シンキングは、やはり乏しいからだ。憂国の士である著者は、日本人を啓蒙したいという情熱に燃えている。だから、この本は、とことんわかりやすく書かれている。わかりやすさを徹底的に追求している。もちろん、それでも理解できないヒトもいるかもしれないが(笑)。
 それはともかく、できるだけ多くのヒトが読んで、数学(つまり論理)に強くなってほしいとおもう。ロジカル・シンキングに強くなれば、日本がさらに先進的な国になるのはまちがいない。


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紙の本

数学とは神の論理なり

2001/12/16 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小室直樹の原論シリーズ──『国民のための経済原論1・2』(光文社)『小室直樹の資本主義原論』『日本人のための経済原論』(以上、東洋経済新報社)『日本人のための宗教原論』(徳間書店)──に数学が加わった。出版元を見れば明らかなように、最近のロジカル・シンキングや学習ブームに乗ったビジネスマンのための数学原論で、入門と銘打たないところに著者の真骨頂がある。

 つまり「数覚(数学的真理を感得する知覚)」などはどだいあるかないかの存在の問題であって、数学世界への門は万人に開かれているわけではない。だから西欧原産の数学の論理のエッセンスと、それが世界のOSとしていかに力を振るってきたか(いるか)を万人向けに、とりわけ「論理音痴の日本人」のために語ってきかせようというわけだろう。

 それでは西欧原産の数学の論理とは何か。例によってその基本は「世界史を動かす原動力は宗教と経済の相互作用である」とするマクス・ヴェーバーのテーゼで、宗教と経済を結ぶものこそ数学の論理、つまり形式論理と証明の技法である。

 数学とは神の論理なり、と著者は言う。ここでいう神は宗教の天才古代イスラエルの民が育んだ唯一絶対的人格神である。そして論理とは「神と人との論争」のための方法であった。この論理が古代ギリシャにおいて論証(証明)を旨とする数学と合体して(「これは世界史における画期的大事件である」)、アリストテレスの形式論理学に結実した。
 形式論理のエッセンスは自同律と矛盾律と排中律。この三原則を理解すれば、なぜ西欧社会に資本主義が生まれたかが分かる。資本主義の神髄は形式合理性=計算可能性であり、その根幹は私的所有権の絶対性と抽象性、すなわち観念化=論理化=数学化の確立にあったからだ。また、証明の技法のエッセンスは必要条件と十分条件。これだけを理解すれば必要十分なのだが、おそらく十万人に一人も分かっちゃいないだろう、必要条件や十分条件を滑らかに使いこなせるようになっていないと本当に理解したとは言えないのだと著者は言う。

 数学の論理の凄さは、たとえば方程式と恒等式の違いが分かればケインズのモデルが理解できることにある。ケインズのモデルというのは、最も単純化すれば「Y(国民生産,国民所得)=C(国民消費)+I(国民投資)」「C=aY,a:限界消費性向」「I:定数」で示される有効需要の原理をいうのだが、これを「Y≡C+I」と恒等式で表示するとセイの法則になる、等々。

 こうした表面的な事柄だけを抜き出してみても本書の凄みは伝わらない。語りおろし速成本(だと思う)特有の叙述の乱れや飛躍が散見されて、とても文章を噛みしめて味わうといった類の書物ではないのだけれど、執拗なまでに繰り返される中国人の論理や日本人の非論理、もう一つの社会のOSである法律の論理(嘘の効用)との比較、歴史の引用、科学や数学の方法と論理をめぐるかなり高度な議論(だと思う)など、なかなかどうして一筋縄ではいかない奥行きをもっているし、何よりも小室直樹という人が生きた論理とでもいうべき凄みをもって読み手の脳髄に直接ぐいぐい迫ってくるのである。ちょっと持ち上げすぎかもしれないが、読者の力量に応じていかようにでも読める本だと思う。

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紙の本

タイトルとは違う内容

2002/05/18 10:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルから、数学が苦手な人でも数学を理解できるようになり、数学の見方が変わっていくという内容を予想していたが、予想に反し、数学がいかに重要かということを繰り返し、繰り返し説く本だった。

読んでみて、数学の重要性は分かったが、その啓蒙は、このタイトルの本を読もうとする読者に対しては不要な気がする。なぜなら、数学が重要だと分かっていながら、できない・やりたくないと思っている人がこのタイトルに飛びつくはずだからだ。

この内容では、このタイトルは似つかわしくないと思う。タイトルはキャッチコピーの役割もあるが、一番の役割は内容を的確に表現することではないのだろうか。

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紙の本

本の題名は内容に沿ったものに

2002/05/12 08:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:昔の蛍光灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本の題名で、数学が嫌いで好きになりたい一心で買わされた読者は、
この本の内容では、たまらないのではないだろうか。
すばらしい著書だったのだろうけど、
もう少し、読み手のことを考えて書いていただけたらと思う。

数学を啓蒙させる本という観点からは、難しすぎるのでは。

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2006/03/05 18:10

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2006/07/23 15:42

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2006/08/09 09:21

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2006/12/02 14:50

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2008/05/17 09:39

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2008/12/20 07:47

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2009/04/07 04:54

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2010/05/06 16:31

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2010/05/22 22:06

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