商品説明
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王・長嶋に並び立つ4番打者がかつて中日ドラゴンズにいた――
「これだけバットが振れるのは、巨人のON、うちの江藤をおいて他にはおるまい」漫画「巨人の星」の劇中でライバル・オズマ評として使われたのは、かつて中日ドラゴンズに在籍したスラッガー江藤慎一である。日本選抜で王、長嶋を押しのけ4番打者に座った強打者ながら、今では語られることの少ない野球人である。
全盛期の王貞治の三冠王の夢に立ちはだかり、セ・パ両リーグで初めて首位打者を獲得する実力者でありながら、ギターの名手、書は作品の域であったという異能の野球人。闘将と呼ばれながら、体罰を一貫して否定する理論派であり、いち早く野球学校を開校するなど先進的な発想の持ち主でもあった。
闘将、ONに比肩する実力者、初のセ・パ両リーグ首位打者、成績優秀、豪傑、ギターの名手、猛練習、エイトマン、理論派指導者、酒豪、書は作品の域、兼任監督、体罰否定、破産、人格者、極めて几帳面、六法全書に精通、夢見る慎ちゃん……江藤慎一とは何者だったのか?
『オシムの言葉』著者の木村元彦が、球史に埋もれた野球人の実像を、彼が生きた昭和の時代とともに描く。
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紙の本
君は江藤慎一を知っているか
2023/09/06 15:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「スラッガー」という言葉は「広辞苑」にも出ていて
「野球で、強打者のこと」とある。
大リーグでホームランを量産する大谷翔平選手も「スラッガー」といえるが、
言葉が持つ雰囲気はもっと荒くれである。
ノンフィクション作家木村元彦さんが書いた
『江藤慎一とその時代』には「早すぎたスラッガー」という副題がついている。
もしかしたら、「江藤慎一」という野球選手の名前を知らない若者も多いかもしれない。
江藤慎一。
1937年生まれ、長嶋や王が絶頂を極めていた昭和30年から40年代にかけて、
中日ドラゴンズのスラッガーとして活躍。
その後パ・リーグのロッテに移籍。
江藤はそのことでセ・パ両リーグで初めて首位打者となった選手である。
どんなスポーツであれ、華やかな一面もあれば、
何故かまわりと軋轢が生じて消えていくこともある。
中日時代の江藤もまたそんな悲哀を味わっている。
昭和30年生まれの私が記憶しているのは、
やはり中日のユニフォームを着た江藤で、
その後のロッテ、大洋、太平洋クラブライオンズに移っていったことは
あまり記憶にない。
今回この本を読んで、江藤慎一という「スラッガー」がどのように生まれ、
プロという環境の中にある政治的な駆け引きに翻弄されていく姿を
初めて知ることになる。
江藤慎一は昭和51年(1976年)現役を引退。
その後も野球にかかわるも、いつかその姿は静かにフェードアウトしていく。
平成20年(2008年)に70歳で死去。
平成22年(2010年)には野球殿堂入りを果たした。
紙の本
不二家 金と銀
2024/01/21 02:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界で私だけはあの人を好きでいたい
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精神論と根性論の撲滅
これなくして
世界平和はありません
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
バトン
だから丸善書店はおもしろいんです
紙の本
興味深い
2023/08/11 12:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中日ドラゴンズで活躍されていた江藤慎一さんについて、興味深く描かれていて、よかったです。時代が追い付いていなかったのかなと、思いました。