読割 50
バスがきた
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
バスがきた
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
五味ワールドを堪能できる一冊
2002/07/08 15:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスがきた
絵をかきにきたひとが おりた
バスがきた
お墓まいりのひとが おりた
と、バスがいろんな停留所にとまり、いろんな人が降りてゆく姿が描かれている物語。
バスがきた
みんなが 待ちくたびれたひとが すみません と おりた
と降りる人も、周りの風景もいろいろです。
ここでは時代劇の撮影現場にみんなを待たせている人が、ちょんまげ姿で慌てて降りてゆくシーンが描かれています。
なんだか、おかしい。
そんな小さな笑いを生むのが、五味さんはとても上手です。
ほのぼのとして、ほほえましい、そんな小さな小さな笑い。
五味さん独特の色使いも、すてきです。
黄や紫の丘、ピンクやブルーのビル。
それらが違和感なく、街の風景として存在しているのが、五味ワールド。
五味さんの描く世界の魅力がつまりにつまった作品です。
紙の本
五味太郎さんが好きな子供へ
2020/09/10 01:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あすか - この投稿者のレビュー一覧を見る
五味太郎さんの絵本は、ほっとします。こちらは、乗り物に興味がでてきた子供に買いました。移りゆく景色や人の表情。五味太郎さんならではの描写が 子供に響くようで毎日読んでほしいと持ってきます。
紙の本
一日お疲れ様>バス
2000/10/30 11:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝から晩までバスは走っています。
朝は、これから何かをしようと活気にあふれた人たち、
そして、夕方は、今日一日頑張った人たち…
人それぞれの感情を持ってバスに乗り、降りていきます。
白くて窓の青い とても爽やかなバスです。
老若男女を問わず、いろいろな人たちを乗せてバスは今日も走ります。
単調な絵本でありながら、よくある日常です。
バスに乗って、野球の試合に行ったり、遊園地に行ったり、
同じ経験をした子供たちも多いことでしょう。
ありふれた日常を描いた風景絵本。