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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/05/01
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- ISBN:978-4-344-94475-6
日本の開発力を甦らせる知財DX
著者 古川智昭
低迷する研究開発を救え──。知財システム開発者が説く知財DXの目的----------------------------------------------------...
日本の開発力を甦らせる知財DX
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商品説明
低迷する研究開発を救え──。
知財システム開発者が説く
知財DXの目的
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いま、日本の開発力は衰退の一途を辿っています。
「失われた30年」「空白の30年」といわれるように、
イノベーションが進まず低迷が続く日本に、
もはやかつての技術大国の面影はなくなってしまいました。
本書の著者は国内大手電機メーカーで30年にわたり、
研究・開発の現場と知的財産管理の実務に携わってきた経験をもちます。
そんな著者曰く、沈みゆく日本の開発力をよみがえらせるためには、
革新的な発明を生み出す研究開発の環境を整備しなければなりません。
現在、現場の第一線を走り続ける研究者・技術者は無駄だらけの膨大な量の
特許調査に忙殺されており、AIやシステムの活用などでDXを推進して
特許調査を効率化しなければならないと考えているのです。
本書は知財DXの目的や重要性を提言したうえで、著者が独自に開発した
特許調査を大幅に効率化させるシステムについて解説していきます。
経営および研究・開発、知的財産管理に携わる人にとっては
日々の業務フローを見直すきっかけとなるものであり、
最終的には、低迷する日本の発明・開発力を甦らせるための道標となる一冊です。
目次
- はじめに
- 第1章 なぜ、日本の開発力は低下したのか……
- 過去の資産活用に偏向した知財経営の実態
- 停滞する日本のビジネス環境と空白の30年
- 短期的な成果を求められる経営層
- 伸び悩む日本の開発投資
- 得意な技術改良で行き詰まる日本
- 失われたイノベーションの影響は10年後に
- 世界の先端分野に投資できない日本
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