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天空の劫火 下
著者 グレッグ・ベア(著) , 岡部宏之(訳)
デスバレーで収容されたエイリアンは、冷酷な事実を告げた。新火山が実は邪悪な異星種族の手になる惑星破壊機械であり、今や地球がその標的にされているというのだ!その言葉を裏づけ...
天空の劫火 下
天空の劫火 下 (ハヤカワ文庫 SF)
商品説明
デスバレーで収容されたエイリアンは、冷酷な事実を告げた。新火山が実は邪悪な異星種族の手になる惑星破壊機械であり、今や地球がその標的にされているというのだ!その言葉を裏づけるように世界各地に同様の物体が飛来したばかりか、太平洋には途方もない質量の物体が落下し、海面の急激な低下と水温上昇、大気中の酸素量の危険なまでの増加といった異常現象がたてつづけに発生した。破滅へのカウントダウンがついに始まったのだろうか?現代SFの最前線に立つベアが豊富な科学的アイデアと壮大無比のスケールで放つSFスペクタル。
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三体後のSFとして、、、
2024/02/18 14:44
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投稿者:ひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
発表された80年代ならばともかく、三体が世に出た後の2023年にこれは、、率直に言ってどうしようもなくつまらなかった。
現代の地球に進んだテクノロジーをもった異星人が攻めてきて戦う、というのは普遍的なテーマであるが、その面白さは「テクノロジーの差をいかに乗り越えて戦うか」にある。
今作ではテクノロジーの差はあまりに大きく、どうやっても太刀打ち出来ないことが初めの段階で明かされてしまう。なので後は何の意味もなく、ただエンディングを迎えるだけ。