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世界史のリテラシー 「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき
著者 宮野 裕(著)
モンゴルの支配下に置かれた240年。それが、「ロシア」成立の礎となった。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一...
世界史のリテラシー 「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき
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「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき (教養・文化シリーズ 世界史のリテラシー)
商品説明
モンゴルの支配下に置かれた240年。それが、「ロシア」成立の礎となった。
誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズ! 第1回配本。
2022年2月に起こったロシアによるウクライナ侵攻。そのとき、プーチンの脳裏に浮かんでいたのは、「全ルーシの君主」イヴァン3世への思いか。二世紀半に及んだモンゴル=タタールの支配――「くびき」がもたらした国家形成の過程を描く。
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紙の本
タタールのくびき、とは
2023/07/01 22:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モンゴルに侵攻される前のヨーロッパロシアは「ルーシ国家」と呼ばれていた、ウクライナもロシアもベラルーシという国家のくくりなぞなかったのだ、そして「タタールのくびき」について、コンパクトにまとめられたロシアについても歴史書だ