- 販売開始日: 2023/05/23
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-210240-9
量子テレポーテーションのゆくえ 相対性理論から「情報」と「現実」の未来まで
著者 アントン・ツァイリンガー(著) , 大栗博司(監修) , 田沢恭子(訳)
「さあ、ちょっとしたSFの物語を使って、量子もつれとは何なのか探ってみよう」難解で複雑な量子情報科学の歴史と基礎を徹底的に解説。世界で初めて量子テレポーテーションの実験を...
量子テレポーテーションのゆくえ 相対性理論から「情報」と「現実」の未来まで
11/07まで通常2,750円
税込 1,375 円 12ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「さあ、ちょっとしたSFの物語を使って、量子もつれとは何なのか探ってみよう」難解で複雑な量子情報科学の歴史と基礎を徹底的に解説。世界で初めて量子テレポーテーションの実験を成功させ昨年のノーベル物理学賞を受賞した著者が贈る、最良の入門書。
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ちょっと腹に落ちてきた気がしました
2023/08/14 08:54
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
量子力学のことを知りたくて、いくつか本を読んできたけどやっぱり難しい。この本では、量子力学の歴史的なことよりも、量子もつれ、のことを中心に実験でわかってきたことなんかを、数式をつかわずに説明をしてくれている。普通の常識が通じないところを、こういう現象が確認される、それを量子の世界での常識として受け入れてみてはどうか、と普通の人に語ろうとしているというイメージ。それが量子コンピューターとかでの実用にも生かされようとしてるとか。いままで読んできた本のおかげもあるのかもしれないけど、ちょっと腹に落ちてきた気がします。まだまだわからないことのほうが多いけど。