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電子書籍
最後の記憶〈新装版〉
著者 望月諒子
患者・秋山和雄を診察したのは7月の終わりだった。CTスキャンの結果、脳底部に腫瘍影が認められた。脳外科医の俺は秋山を自分の大学病院に入院させた。それが事件の発端だった。手...
最後の記憶〈新装版〉
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最後の記憶 新装版 (徳間文庫)
商品説明
患者・秋山和雄を診察したのは7月の終わりだった。CTスキャンの結果、脳底部に腫瘍影が認められた。脳外科医の俺は秋山を自分の大学病院に入院させた。それが事件の発端だった。手術の前日、執刀医が俺であることを確認した秋山は突然言った。「眼鏡を、かけられたほうがいいかと、思うのです」…何を言っているのかわからないままに、手術当日になった。頭部切開の最中、ふとしたはずみで秋山の髄液が目に飛び込んできた。俺の脳裏におかしな映像が映るようになったのはそれからだった。脳外科医の身に何が起きたのか?『蟻の棲み家 』(新潮文庫)の大ヒットで俄然注目が集まる著者による、本当に怖い長篇サスペンス!
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木部シリーズ待ってます。
2023/03/24 12:59
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
手術中に患者の髄液を目に入れてしまった医師の沢村。髄液には問題なかったのだが、沢村にある異変が起こり始まる。特に症状を感じることはなかったが、突然未来の光景が見えるようになったのだ。その原因とは・・・・・。
木部さんシリーズが良かったので、今回の作品も期待したのですが、ちょっと物足りなかった感がありました。