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千歳くんはラムネ瓶のなか 8
著者 裕夢(著) , raemz(イラスト)
ーー鏡よ鏡。あの月にふさわしい女は、誰?「昔むかし、あるところに、暗雲姫と呼ばれる美しいお姫さまがいましたーー」穏やかな9月が終わり、10月。藤志高祭の準備は佳境を迎えて...
千歳くんはラムネ瓶のなか 8
千歳くんはラムネ瓶のなか 8 (ガガガ文庫)
商品説明
ーー鏡よ鏡。あの月にふさわしい女は、誰?
「昔むかし、あるところに、暗雲姫と呼ばれる美しいお姫さまがいましたーー」
穏やかな9月が終わり、10月。
藤志高祭の準備は佳境を迎えている。俺たちのクラスの出し物は、オリジナル演劇『白雪姫と暗雲姫と優柔不断な王子さま』。
白雪姫は夕湖で……あとはわかるな?
なずなの意図を感じつつ、俺たちは映し鏡のような物語を演じていく。
はふう、と。真夜中みたいな吐息を漏らして、暗雲姫が口を開いた。
「鏡よ鏡。ーーこの世でいちばん美しいのは、誰?」
朱々しい毒りんごを胸に潜ませて。七瀬悠月の舞台が、幕を開けるーー。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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リア充の宴part2
2023/09/12 00:54
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりに作り物な紅葉の登場から
ずっとつまらない。
今回もみんなのもののはずの文化祭を
私物化したリア充無双。
もう主人公がヒーローから降りたのだから、
人間らしくその視点でさっさと物語を終わらせてほしいのだけれど。
ここまで読んだ以上結末は見届けたい思いが強いのだけれど。
まあ次の巻は今巻の後編ということで、そこで切る選択肢はないですね。