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電子書籍
共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版
著者 信田 さよ子
問題を起こす人を抱え込むことは愛であったはずなのに、なぜ悪化するのだろう。DVやアルコール依存、母娘問題など、家族関係に困ったとき、「共依存」という言葉は解決のためのヒン...
共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版
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共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版 (朝日文庫)
商品説明
問題を起こす人を抱え込むことは愛であったはずなのに、なぜ悪化するのだろう。DVやアルコール依存、母娘問題など、家族関係に困ったとき、「共依存」という言葉は解決のためのヒントを与えてくれる。新装版に寄せて田房永子氏が新たに解説を寄稿。
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古びない指摘
2023/07/17 19:09
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
2009年に刊行され、文庫化され、ことしさらに新装版として文庫が出た。
改めて読み返しても内容が古びていないことに驚く。取り上げている事象には時代を感じるが…(「冬ソナ」など)。
つらいのに離れられないDV夫と妻との関係、息子を溺愛する母親など、相手のためを思って尽くすことが「支配」と相似形を成しているなど、今でこそ一般的にもなった「共依存」を世に知らしめた一冊。とても興味深い。ただ、この著者の本は、言葉の選び方なのか、凄みがあるというか、ちょっと怖い、というか圧があるのが当方にとっては難点。