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秘密の夜のお相手は幼馴染の公爵様でした
侯爵家の令嬢カルロッテには、幼い頃にさんざん意地悪をされた大嫌いな幼馴染……公爵家の令息ベルトランがいる。五年前にベルトランが留学したことによりカルロッテは平和な日々を送...
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商品説明
侯爵家の令嬢カルロッテには、幼い頃にさんざん意地悪をされた大嫌いな幼馴染……公爵家の令息ベルトランがいる。五年前にベルトランが留学したことによりカルロッテは平和な日々を送っていたのだが、公爵家を継ぐことになったベルトランが帰国したという話を聞く。そんなある時、カルロッテは友人の付き合いで仮面舞踏会に参加することに。その仮面舞踏会でうっかり一夜を過ごしてしまった相手の正体は、幼馴染のベルトランで……!?「カルロッテ、僕と結婚してほしい」すっかり紳士になった幼馴染に求婚され、溺愛される日々がはじまり……!?
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終盤が蛇足だった
2023/07/31 23:38
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人の付き添いで参加した仮面舞踏会で、お酒に酔って男性と一夜を過ごしてしまった主人公。
目覚めてみれば相手は5年の留学から戻ってきたばかりの、幼い頃たくさんひどい言葉を投げつけてきた大嫌いな幼馴染だった。
幼少期とは裏腹に甘く口説いてくる彼の求婚をしぶしぶ受け入れ、婚約期間と結婚生活の中でだんだんと絆されていく話。
虐められた方は恨みを忘れないものだし、ずっと許さなくていいくらいだけど、ちゃんと自分で気付いて悔い改めて、一転素直で優しく気遣い屋になったヒーローに絆されるのは順当だったと思う。
ただ終盤出てきたヒーローの留学先の友人だったご令嬢とその従兄は、ヒロインが素直に気持ちを受け入れて、自分も好きになったと返せるようになるキッカケというのはちょっと。
なくても既定路線だった気がする。
そしてあまりにも狂気がすぎてキャラも濃い上、番外編もその二人の話で、主役二人の色がぼやけてしまった気がしましたね。