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アーマード 生還不能 下
著者 マーク・グリーニー(著) , 伏見威蕃(訳)
西シエラマドレ山脈は麻薬カルテルが勢力争いを続ける無法地帯だった。さらに、麻薬カルテルの仲介人カルドーサが和平交渉を利用し策謀をめぐらしていた。道中、アーマード・セイント...
アーマード 生還不能 下
アーマード生還不能 下 (ハヤカワ文庫 NV)
商品説明
西シエラマドレ山脈は麻薬カルテルが勢力争いを続ける無法地帯だった。さらに、麻薬カルテルの仲介人カルドーサが和平交渉を利用し策謀をめぐらしていた。道中、アーマード・セイントの車列は、何度も予期せぬ襲撃を受ける。果たして、ジョシュらチームは交渉の地にたどり着けるのか? そして、無事生還することができるのか? 現代冒険アクション小説の最高峰、グレイマン・シリーズの著者による衝撃の新シリーズ開幕
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紙の本
超過激傭兵夫婦シリーズの開幕か。
2023/11/30 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
超過激傭兵夫婦シリーズの開幕か。複数の麻薬カルテルと政府軍が激しく対立する戦闘地域で陰謀に巻き込まれた主人公:ジョシュの活躍も凄いが、その窮状を知った元陸軍大尉だった妻:ニコールが毅然として激戦地に救出に向かうという展開に拍手喝采。一匹オオカミ的「グレイマン」シリーズに対し、本作ではチームという視点が強く押し出され、左足が義足というハンディを負った主人公:ジョシュがチームの信頼を勝ち取っていく様子や、もともと戦場で出会った妻:ニコールとの戦友ともいえる強い人間関係も繊細に描かれる。著者の戦争活劇の面白さは既に不動のものだが、本作でも絶体絶命の危機をウルトラ技で切り抜けていく過激さは健在である。一匹オオカミ的「グレイマン」に対し、夫婦オオカミ的「ダフィー夫妻」シリーズといったところか。シリーズ化の望まれる作品。
紙の本
テンポの良さは相変わらず
2023/07/02 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tu - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻レビューには作家メインで書きましたが…
内容は最近のアクション物?系の作品は比較的中東系の舞台が多いですが、今作はメキシコが舞台という珍しい設定。また新たな地勢が増えました。
ところどころの伏線がしっかり回収されてエンディングはやはり…的な裏切らない作品で800ページがあっというまのオススメ作品です