電子書籍
じじぃは蜜の味
著者 財津和夫 著
「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」人気バンド・チューリップを率いた財津和夫も今年七五歳。夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど、老人になった今...
じじぃは蜜の味
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じじぃは蜜の味
商品説明
「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」
人気バンド・チューリップを率いた財津和夫も今年七五歳。夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど、老人になった今なぜか“ワクワク血湧き肉躍る気分”。頭の悪い不良だった一〇代、田舎っぺのままデビューした20代も振り返りながら、年寄りになってこそ見える音楽と人生、“老い楽”の面白さを語るエッセイ集。
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紙の本
じいさんの実感
2023/10/17 21:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る
読者である私も今年還暦を迎えました。じじいとして感じることいちいちごもっとも。
デビューから振り返りが書かれてあって、そうだったんだあということがありとても楽しく一気に最後まで読めてしまいました。まあそれほど分厚い本ではありませんが。
同年代なら読んで楽しいと思いますよ。
電子書籍
ジジイのエッセイは相変わらず。
2023/07/08 20:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wyp158 - この投稿者のレビュー一覧を見る
財津さんは以前エッセイ集を書いていました。
ぼくの法螺シリーズ。
あのエッセイ集のそのままに自身にある変化や世間にどう向き合うか?って
ジジイになってもそうそうコレコレって文間にある財津ワールドに浸っています。
紙の本
高齢者になることは、蜜の味には簡単にはならない
2023/07/14 11:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
チューリップ「心の旅」が好きだったので、財津和夫氏の最近の心境が聞けると思い読み始めた。確かに、じじぃは前面に出て、現状認識と老いとうまく付き合おうとしている姿が思い浮かぶ。途中、回顧録的になるのは、高齢者にありがちだから仕方がないか。