- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/06/23
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56056-9
電子書籍
ドラッグ・チェイスシリーズ(2)密計
著者 著:エデン・ウィンターズ , 訳:冬斗亜紀 , イラスト:高山しのぶ
元・薬物の売人のリッチモンド・”ラッキー”・ラックライターは、刑期のかわりに政府の薬物捜査組織の一員となった。PTSDを持ち、処方薬の依存症と戦う相棒のボーとともに小児が...
ドラッグ・チェイスシリーズ(2)密計
密計 (モノクローム・ロマンス文庫 ドラッグ・チェイスシリーズ)
商品説明
元・薬物の売人のリッチモンド・”ラッキー”・ラックライターは、刑期のかわりに政府の薬物捜査組織の一員となった。PTSDを持ち、処方薬の依存症と戦う相棒のボーとともに小児がんセンターに潜入するラッキーだが、そこでは汚染された薬物によって患者たちの命が危険にさらされていた――!? ドラッグ・チェイスシリーズ第2弾!!
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紙の本
もだもだが続いた結果
2024/04/16 05:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
ドラッグ・チェイスシリーズ2
シリーズと銘打っていましたが、
1が2016年発刊だったので続きは・・・みたいに考えてましたが出ましたね~
ようやくと言う感じで。
ラッキーがボーへの気持ちをあやふやなまま
(あるいは自分の中ではっきりとさせないまま)
物語が進んでいきます。
医薬品不足の病院へ二人で潜入捜査に入り
(前回と違って知らない者同士として)
捜査をしますが。
ボーの限界ぎりぎりな感じと
ラッキーの苛々ともだもだな感じが絶妙に相まって
捜査の進行よりも二人の状況の方に気持ちの比重が行ってしまいながら読みました。
医薬品不足は解消されていないし、そのために犠牲になる人間はまだいるのだけれど
最後のラッキーのそう動かざるを得なかった気持ちと行動に光をみました。
(言葉も態度も乱暴だけど、心持ちは本当は優しいんだよね)
ダンバース一族がほぼ無傷で逃げおおせてしまったのがとても腹立たしいですが
これが現実なんだろうなぁってところです。
最後にようやく言葉に出せて良かったなぁってしみじみ思います
シリーズはまだまだ続いているようなので早々に翻訳して出版して欲しいなぁと
心の底から思います。
余談:絵の雰囲気が変わって一瞬「え?」ってなったのは記しておきます。
紙の本
まさかの続きが!
2023/09/01 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
続き出るとは思ってなかったから、
慌てて1を買い直して読みました。
絵柄の変化にびっくりしつつも、、
訳はやはり冬斗さん!
本当に安定してて読みやすい&面白かったです。
本国では長く続いているシリーズ。
すぱすぱと日本でも続きが出る様祈ってます。