紙の本
安定の大団円
2023/08/10 20:37
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投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
『重版出来』という出版の基礎から始まって、多国語翻訳やアクセシビリティ対応など、最先端の事情が語られて読みごたえがあったです。
第二主人公みたいな中田君、アユちゃん、高畑先生、それぞれがイイ所に導かれて良かったです。
電子書籍
ええ話や
2023/08/09 09:33
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投稿者:耳みみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻なんて寂しいです。黒澤さんの真っ直ぐさが大好きです。
紙の本
終わってしまった(泣)
2023/08/19 09:04
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな作品が終わってしまった。悲しい。
この業界のお話はあまりないので
毎回「「お互い頑張ろう!」と励ましあっているようで
心強かった。
ストーカー、解決して良かった。
ただアユちゃんのパパは・・・???
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投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画編集者主人公のお話完結
最終巻ということすごいことがおこるのでは??とちょっと身構えてたけど、
あるいみ肩透かし、あるいみいつもと変わらず。
いろんな人達のその後を匂わすそうなエピソードや
ある意味主人公中田さんの前進も描かれる
よかったね〜
といって本を閉じられた。
電子書籍
大団円
2023/08/09 22:39
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
中田画伯もトラウマ克服できてよかったな。
あゆちゃんのストーカーも捕まったし。
高畑先までくっついたのはびっくりしたw
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今回の漫画業界の新しい取り組みはディスレクシアに対して。文字が読めないならアニメじゃダメなの?なんて思ってしまったけれど、あらゆる人へ届けるために日々技術は進歩していくのね。届けたいと思う気持ちが大事よね。
ハラハラしどおしだった中田伯もやっと一皮むけたかな。最終巻らしく、主要な登場人物みんなの明るい未来を仄めかしつつのまさに大団円!でした。
11年間、本当にお疲れ様でした。
全20巻、大変楽しく読ませてもらいました。
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最終巻だからなのだろうけど、すべてが順調なラインに乗ったままの閉幕。良いことなんだけど、少しの物足りなさが残ったのも正直なところ。
とはいえ、たまたま本屋で見つけた第一巻から11年かあ。ドラマの出来も良かったし幸せな作品だったように思う。
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連載お疲れさまでした!
とても前向きになれる、がんばろうて思える、すてきなお話でした。
幸せなラストにほっこりしました。
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うっ、うっ、中田伯を見届けた。ううううう。
アユちゃんのお父さんの顛末が行方不明のまま描かれないという残酷もまた、納得できるものだった。あの破天荒な元天才の「消えた漫画家」が改心して戻って来ることはないだろう。家族にことごとく恵まれなかった中田伯と、だからこそアユちゃんは寄り添い合い続けるだろう。
完結、おめでとうございます。さみしい!おめでとう!
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漫画が作者から読者に届くまでに、本当に多くの人が関わっている。そのすべての人にリスペクトを込めているのがこの漫画の素晴らしいところ。全くの異業種だけど、すべての働く人にとってエネルギーになる作品だと思う。
それだけでなく、問題提起をして、次に繋げようとするところもとても素敵。
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大団円の最終巻。仲田画伯の成長を見守り時に号泣したり、心配したりしてきたけど、きれいな終わりでした。ありがとう!!
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綺麗な終わり方で良かった。
文字が読めない子の話は、きっと現在色んな人が改善できるように努力されている最中なんだろうと思うと、本好きとして応援したくなった。
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完結おめでとうーー!!
そうか、こんなラストか。
時代も人も成長して変わっていくっていう
未来を見せてもらえた気分。
仕事嫌になったら、また読もう。
こんな熱い気持ちで働けるように。
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やぁ、終わったね。
終わらせたのか、終わらされたのか?微妙な感じだったけど、黒沢さんのその先と中田画伯の救済の始まりは描けたので、キリよく終われたと、言って過言では無いと、思う。
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11年の連載作品が遂に完結。
ストーカー問題が解決して、黒沢さんの投げ技も炸裂したし
殴る価値もない、という言葉が違うところで伯に響いたのが良い。
合間合間の壬生さんと黒沢さんのグルメトークが可愛いしほっとする。
ファンはいつでも味方だから、なりたい自分になって戻ってくればいい
とわかちゃんに言ってくれる高畑先生。
実際はそういうファンだけでもないだろうが
とても励まされる言葉だろう。
"偉い男の人たちは私に触る。スーパーでりんごを手にするようにわたしに触る。でも、高畑さんは、一回も私に触れなかった。
美しい言葉だけをいつもくれて、わたしの心を支えてくれた。"
というわかちゃんの言葉に共感する。
高畑先生はだだっこみたいな時もあるけれど
要所要所で本当に恰好良い。
わかちゃんの「月が綺麗ですね」という伏線回収の告白がとても美しい。
ディスレクシアだというまほちゃんが、自分で読みたい理由に
「物語は一対一であるべきだと思う」と言うのがとても恰好良かった。
確かに、漫画はオーディオドラマや映像化が現時点では尤も手っ取り早いだろう。
しかしアニメだと血が怖くて見られないと言われたら、自分も小さい時そうだったし分かる。
今すぐ一足飛びに行こうと無理矢理するのではなくて、必ずやってくる未来のために
できる範囲でみんなで努力していこうという描き方が好きだ。
読み上げ対応ができなくても、一部だけでも動画をあげてくれることで少しでも世界だ広がる。
漫画は少ない人数で大きい世界を作り出していくという表現も好きだ。
幸せになったら自分のためにを描けなくなるのかと問う伯。
彼には幸せになって欲しいから不安だったけれど
三蔵山先生なら変な答え方はしないだろうという安心感がある。
幸せになったら他人のために描く。
読者のために、ただ読者の幸せを願って描く。
なんで他人のために書くんだ
俺の苦しみを努力を知らない人たちのために。
これまでの伯ならきっとこの思考まででストップし
理解できないと切り捨てていたかもしれない。
親のことを割り切れて、アユちゃんとの距離も縮まりやっと普通に世界に関わることを始めた伯。
俺の苦しみも努力も、誰にもわからない
それでいい。苦労や努力は自分だけのもので、
成功はみんなのものなんだ。
個人的には幸せであろうがなかろうが良い作品は生み出せると思いたいが
兎に角伯がここまで来られたことが嬉しい。
ここで物語が終わるのは正直寂しいし、ここまで作り上げられた世界観
まだまだいろんなエピソードが読みたい気持ちもある。
いくらでもエピソードが出てきそうにも思え、
そう思わせるだけのリアルな舞台とキャラ設定が素晴らしい。