紙の本
「キンコの名前の由来は、二宮金次郎からだった」
2020/12/13 09:26
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
高橋留美子の漫画は、あんまり読んだことないなぁ、なんでだろう。1ポンドの福音、めぞん一刻くらいか。らんま、うる星、長編漫画数あれど…。そんで、キンコちゃんの本名は?
電子書籍
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2020/07/16 19:04
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投稿者:頭良くなりたい高校生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お客さんが悪い人じゃなくてよかったです。やっぱり本はなんか力を持っているというか、すごいなと思いました
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いいね。漫画狂必読ですな。でも何か、ちょっと最近くどいかな。説明くさいと言うか説教臭いな。もっと緩めた方がお色に合うと思いますよ。
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「漫画」というだけで軽く見られて、中身がないなんて思われることがあって。
「そうじゃない」と感じておじさん、おばさんになっても色々な漫画を読み続けているあなたに……「まんがばか」のあなたにこの「金魚屋古書店」をお薦めします。
4巻にもなると登場人物もそろそろ落ち着いてきて、ともすればマンネリ化してきそうなものですが、意外とそうならないものです。特定の漫画に密着した話から、漫画と漫画から得られた感情や生活、思想といった実にくすぐられて気持ちの良い場所でゆったりとしたストーリーが紡がれています。
「月刊イッキ」を買うつもりはないので、単行本がでるのが常に楽しみなシリーズです。
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漫画読みの教科書ともいえる作品。
相変わらず、読んでいて悔しさが。まだまだ知らないことが多いです。
「あのときあの漫画を読んでいれば!」と将来悔やまないように、いま読んでます。
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実在する漫画を扱った漫画。こんな気分の時はこの漫画と言った感じで、いろんなことを漫画が解決してくれる。やっぱり漫画ってすごいと思う。さすがにここまで精通できませんが…。地下ダンジョンを探検してみたいです。
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読むたびに自分の不勉強さを思い知らされます。なんか悔しくなってくるというか。漫画の勉強より本業の勉強をしなければいけないんですけどね。取り上げられている漫画全部読んでみたくなります。
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▼このシリーズを読んできて良かったと心から思う。じーんとした。『前向きで明るいほのぼのとした物語だけが、人の気持ちを救うわけじゃないんだ』……! 超名言。▼大道芸のマジシャンの話が良かった。老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんたちの、過ごしてきた人生の重さを感じさせられた。(2006.12.29)
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漫画で初めて大きな衝撃を受けたのは『デビルマン』なので、やっぱり第22話「悪魔の力」がおもしろかった。そこで辻本くんが成長して、なぜか笹山さんと活躍する第27話「おかしな2人」も好印象。そうそう、宮城県塩釜市にある長井勝一(「ガロ」初代編集長)漫画記念館にも行きたいっ!と思った。
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3巻ぐらいからだんだんと、それぞれのマンガと絡んだお話という感じではなく、マンガを取り巻く人たちのお話にシフトしていっている感じです。
まあ、そういう話も、好きです。
「デビルマン」は、実際わたしも読んだのは小学生時代で、トラウマになりました。
怖いのに、毎日、本屋に通って、毎日、立ち読みしていました。
特に、ジンメン。
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笹山さんにシバさんが紙袋を渡すところがツボ。
普通の紙袋じゃ本の重さに耐えきれないことって多々だし。
28話で、漫画でどんな世代もその当時にすぐ戻れて、つながっていけるところに、じーんと感動。
2009.2購入¥350 / 2009.2.27読了
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やあやあ、面白い!
噂には聞いていたけれど、とっても面白い!
登場人物もさることながら、まず描いてる人が
漫画を愛しているのが伝わってくる。
読んでみたい漫画が増える増える。
人間賛歌。漫画賛歌。びばびば。
話は一話ずつ完結するけれど、
登場人物たちは読み進めるごとにお互いゆるやかにつながっていく。
紙の束で結ばれる絆だ。みんな金魚屋の住民になっていく。
話自体もはっとさせられるものが多い。
「アドルフに告ぐ」の関口さんの敬礼
宮沢賢治の回(冒頭の賢治の言葉とキャバクラの風景からしてもう!)
ビニールできっちり舗装してあった漫画たち
地下の広大なダンジョン、その暗さ、果てしなさ、匂い
店長名言(漫画は無力ではなく、漫画を読む人間は常に無力。でも漫画はそれでもいいと言ってくれる)
デビルマンに出会った時の少年
銀河鉄道999で父親が子供を叱るところ
藤臣くんの回
挙げだしたらキリがないや
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ひとつひとつの話がとてもいいのだけれど、
この巻の最終話、「明日来る人」という話がとてもいい。
子どもたちにマジックを見せるのには慣れているものの、
お年寄りの前ですることに難しさを感じているマジシャン。
「童心にかえってる人もいるわけだし、子どもたちと同じように思えばいいのかな?」
そんな時にマネージャーが薦めた一冊の漫画、『絶対安全剃刀』。
そこからマジシャンが得た答えとは。
お年寄りを見つめる視点が光る、珠玉の短編です。
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実在の漫画を題材にした短編集漫画。第4巻。
◇永井豪『デビルマン』
◇矢作俊彦・大友克洋『気分はもう戦争』
◇高橋留美子『らんま1/2』
◇わたなべまさこ『怪奇ロマン傑作選』
◇萩尾望都『とってもしあわせモトちゃん』
◇高野文子『絶対安全剃刀』
“『共通言語』っていうのは、単にうわべの『言葉が通じる』って意味じゃなくて、『楽しいきもちを共にできる』って事なんじゃないでしょうか。”-本文より
金魚屋がこの世に実在しないことがホントに悲しい。
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デビルマンが名作なのは、5巻で終わっている長さだというのも関係しているんじゃないか、と思った。巻数が多いと人気はあるんだろうけど。
店の出番のないエピソードも登場、新しいキャラクターも楽しく、巻末のおまけも面白い。