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電子書籍
魔界都市ブルース 木乃伊綺譚
著者 菊地秀行
〈魔界都市“新宿”〉を生んだ巨大地震〈魔震(デビル・クエイク)〉。折しも新宿への亡命を図る某国王子の一行が区境の〈亀裂〉に呑み込まれた――。時を経て〈区内〉で首を千切った...
魔界都市ブルース 木乃伊綺譚
05/02まで通常1,078円
税込 647 円 5pt木乃伊綺譚 長編超伝奇小説書下ろし (ノン・ノベル 魔界都市ブルース)
商品説明
〈魔界都市“新宿”〉を生んだ巨大地震〈魔震(デビル・クエイク)〉。
折しも新宿への亡命を図る某国王子の一行が区境の〈亀裂〉に呑み込まれた――。
時を経て〈区内〉で首を千切ったり鉄棒で串刺しにする残虐な殺人が頻発。
一方、人捜し屋秋せつらは消えた亡命王子と忠臣の捜索を依頼される。
殺人は、ミイラとして地上に出た二人の、追っ手への反撃だというのだ。
だが、彼らを狙うのは母国の刺客だけではなかった。
米露も追う王子に隠された、世界を破滅に導く力とは?
やがて〈新宿〉を巻き込む災厄にせつらとメフィストは?
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タイトルに惹かれたけど・・・
2023/02/01 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タマミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにも古風な怪奇小説、なタイトルに惹かれて購入。
内容は・・・どちらかというと、悪い意味で「古風」。
ガジェットや展開がどうのという以前に、もう文章表現じたいが古臭く感じる。
「たかビー」なんて死語でしょうに。
この作者の小説は、凄惨なバイオレンス描写と、軽い語り口調が売りであるけれど、表現の「軽さ」が鼻につくようになってしまったと思う。
レギュラー陣に加えて新規メンバー、懐かしいゲストまで登場するのは面白かった。
おなじみの面々によるコントとしては楽しく読めた。