電子書籍
魔界都市ブルース
著者 菊地秀行
〈魔震〉に襲われ妖獣や異能の犯罪者たちが巣食う〈魔界都市〉へと変貌した新宿。この街でせんべい店を営む美青年秋せつらは、超一流の人捜し屋でもあった。実験動物として売られた女、麻薬中毒にされた美人歌手…魔界に迷い込んだ女たちの行方を追うせつらの指が優雅に舞うとき、彼もまた“非情の魔人”と化す!人気シリーズ待望の電子化!
魔界都市ブルース〈妖花の章〉
05/02まで通常715円
税込 429 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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電子書籍魔界都市ブルース6〈童夢の章〉
2021/08/06 10:55
魔界都市新宿
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
白髪頭のおばあちゃんが大活躍する話と、赤ちゃんが大活躍してせつらが振り回される話の二本立て。
「私」の出番が少なかったのが残念、クールなメフィストも見たかった。
相変わらず意味が分かりにくい文章もあり、キャラや設定に助けられている作品だと思う。
2020/01/19 19:53
美しいは最強
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しき女王、それに付き従うシモベたちが〈新宿〉を支配しようと蘇ります。
この設定、似たのがあったよね、中国っぽいの。
前のはシモベもステキな感じだったけど、今回は女王が一人突っ走ってます。
最初はせつらを「愛しい男の敵」とか言ってたけど、あれどうなったんだろ・・・
今回、せつらは存在自体が最強の武器でした。
2016/11/09 01:11
〈新宿〉という存在
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投稿者:プラチナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「〈新宿〉開発計画」。
〈区外〉からすれば、〈新宿〉という街は、相当な魅力を持った街なのでしょうが。
〈新宿〉。
そして、せつら。
恐ろしい存在です。
ラストの、少し切ない感じが「〈魔界都市〉ブルース」シリーズの良さ。
2003/05/19 12:54
もうひとつ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たまやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
菊地秀行先生の作品は、もう10年以上も読んでるのですが、今回先生が大好きな吸血鬼ものですけれども、最後の結末がどうも府に落ちません。途中のくだりは、めちゃめちゃおもしろいんですが、最後はあれっと拍子ぬけでした。残念です。
でも菊地先生の作品だからO.Kなのです。今回せつらのキャラクターもこんなキャラだったかなと思ってしまいました。
2003/03/28 12:54
あいかわらず
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たまやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
菊地先生の本はもう10年以上読んでるんですが、この夜叉姫伝のキャラクターの秋せつらはすきな一人です。案外メフィストとの掛け合いが漫才を思わせるものがあって、たまに吹き出しそうになります。今回は、吸血鬼との対決ですが、劉貴というキャラクターが敵ながら、とてもあっぱれなキャラなのです。敵との対決は常に正々堂々としており、そこには、正義さえ見え隠れするようです。これからもこのシリーズ楽しみにして読みたいものです。
2023/08/29 05:44
「美貌の魔人」がマスク着用
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投稿者:タマミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時勢に合わせたか、秋せつらが劇中でマスクを着用。
マスク姿のイラストが二点もある。
美貌の威力はスポイルされることなく、いつも通り思い切り強調されている。
あいかわらず悪役は「米軍」。ワンパターンすぎでうんざり。
現実の国際情勢を持ちこむべき作品ではないとはいえ、ひとつの国だけを悪役にして揶揄的に描くのにはいつも違和感を覚える。
日本にはアメリカだけが重要で他国はどうでもいい、という視野狭窄の裏返しに思える。
2023/02/01 18:08
タイトルに惹かれたけど・・・
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投稿者:タマミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにも古風な怪奇小説、なタイトルに惹かれて購入。
内容は・・・どちらかというと、悪い意味で「古風」。
ガジェットや展開がどうのという以前に、もう文章表現じたいが古臭く感じる。
「たかビー」なんて死語でしょうに。
この作者の小説は、凄惨なバイオレンス描写と、軽い語り口調が売りであるけれど、表現の「軽さ」が鼻につくようになってしまったと思う。
レギュラー陣に加えて新規メンバー、懐かしいゲストまで登場するのは面白かった。
おなじみの面々によるコントとしては楽しく読めた。
2022/02/01 21:28
人形たちとの闘い
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
切っても撃っても死なない人形たちとの闘いです。
この人形を作った人形師とは?そして、その者の目的は?
この目的が「そんなことして何の意味が??」って感じですが、芸術家の考える事ですから・・・と。
今回、ヤケにせつらが銭ゲバで笑えます。この人の金銭感覚って(笑)
そして、メフィストがイイとこなかったぁ。まじ藪でした。まぁなんやかんやと仲がイイ二人って感じでした。
2021/05/04 19:22
融合したり、分離したり
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も少ない情報で請け負った人探し、依頼は女性を探し出すのに、行きついた人物は男性で。
依頼人の勘違いなのか、人違いなのか、どうなのか途中からどうでも良くなってくるのだ。
しかも、件の人物が良い人なのか悪い人なのかも分かんなくなってきます。
外国の特殊部隊もメフィストも絡んできたりして混乱と乱戦で怒涛の結末へ。
勢いだけはある。
2020/10/14 08:15
新味はないけど手堅い作り
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投稿者:タマミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近読まなくなっていた、「魔界都市」シリーズを久しぶりに購入。
テーマは、「フランケンシュタインの花嫁」かな。
前にもやっていたような気がするが。
訳アリな人探しの依頼人と、その探し相手。彼らを追う勢力との抗争。
題材を含めて新味はないが、シリーズの基本パターンをちゃんと押さえ、
手堅い作りのストーリー。そこそこ楽しめた。
依頼人が何者で、なぜそこまで相手に恋焦がれたのかは、もっと丁寧に
書いて欲しかったと思う。
2020/04/02 15:44
耐性がないと
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
予備知識無しで読み始めましたが、エログロが苦手な身にはなかなか辛い作品でした。
続きは読まないと思います。
2016/11/08 22:17
区外大企業による〈新宿〉開発計画
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
〈新宿〉に手を出そうとは・・・そんなの〈新宿〉が許しませんよ、ね。
どんどん梶原区長がダメオヤジになっていくのが気になる。そろそろ交代ですかね。再選果たしたばかりですけど。
メフィストもちょっと緩い。ちょっと人間味が出てきました。良いのか悪いのか、私は好きだけどね。
電子書籍魔界都市ブルース ゴルゴダ騎兵団
2022/08/27 01:03
やや、マンネリ……
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、途中で、ついていけなくなってしまいました。なにしろ、長いお話ですからね……。ロンギヌスの槍の戦いは、新宿そのものが、ひとつのポイントになってきたということでしょうか。
2019/01/31 22:39
天才画家がせつらをモデルに
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魂を抜き取るほどの天才画家がせつらをモデルにする話。
たしかブルースの短編でも画家がテーマの作品があったなあと思い出したり。
ファウストも普通に出てきたけどあれって医者の先生じゃなかったのか。
メフィスト学園とかいう設定あったっけ?
紙の本虚影神 長編超伝奇小説
2018/10/31 02:34
芸能モノ
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一概にいうと秋せつらが芸能界でデビューする話。
短編でコンパクトにまとめたほうが面白くなったのでは…?
でも「私」が出た後の物語の締めはなかなか良かったです。