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国家は巨大ITに勝てるのか(新潮新書)
著者 小林泰明
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧...
国家は巨大ITに勝てるのか(新潮新書)
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国家は巨大ITに勝てるのか (新潮新書)
商品説明
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧する国々が、国家権力をもって押さえ込みへと舵を切りはじめた。最先端のデジタル技術と膨大なマネー、エリート人材と強力な訴訟能力を備えたビッグテックと、アメリカや日本など各国政府との知られざる攻防を徹底的にえぐり出す。
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個々の課題をクリアにしないと
2023/11/07 09:33
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラットフォーム独占による取引先への圧力・圧迫、個人データの独占と不当な利用、SNSによる社会的な負の効果や様々な世論等の操作、それらの規制議論へのロビー活動による影響力の行使、などなどの巨大IT企業の負の側面とそれらに効果的に対応できない国家のことをまとめてくれています。IT事業のよい効果や効能も確かに存在する中で、個々の課題の抽出とそれに対するコンセンサスをとらないと、うまくいかないように思いました。