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一般書

電子書籍

コモンの「自治」論(集英社シリーズ・コモン)

著者 斎藤幸平 , 松本卓也 , 白井 聡 , 松村圭一郎 , 岸本聡子 , 木村あや , 藤原辰史

【『人新世の「資本論」』、次なる実践へ! 斎藤幸平、渾身のプロジェクト】戦争、インフレ、気候危機。資本主義がもたらした環境危機や貧困格差で、「人新世」の複合危機が始まった...

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コモンの「自治」論(集英社シリーズ・コモン)

税込 1,870 17pt

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商品説明

【『人新世の「資本論」』、次なる実践へ! 斎藤幸平、渾身のプロジェクト】
戦争、インフレ、気候危機。資本主義がもたらした環境危機や貧困格差で、「人新世」の複合危機が始まった。
国々も人々も生存をかけて過剰に競争をし、そのせいでさらに分断が拡がっている。
崖っぷちの資本主義と民主主義。
この危機を乗り越えるには、破壊された「コモン」(共有財・公共財)を再生し、その管理に市民が参画していくなかで、「自治」の力を育てていくしかない。

『人新世の「資本論」』の斎藤幸平をはじめ、時代を背負う気鋭の論客や実務家が集結。
危機のさなかに、未来を拓く実践の書。

【目次】
はじめに――今、なぜ〈コモン〉の「自治」なのか?   斎藤幸平
第一章 大学における「自治」の危機   白井 聡
第二章 資本主義で「自治」は可能か?――店がともに生きる拠点になる   松村圭一郎
第三章 〈コモン〉と〈ケア〉のミュニシパリズムへ   岸本聡子
第四章 武器としての市民科学を   木村あや
第五章 精神医療とその周辺から「自治」を考える   松本卓也
第六章 食と農から始まる「自治」――権藤成卿自治論の批判の先に   藤原辰史
第七章 「自治」の力を耕す、〈コモン〉の現場   斎藤幸平
おわりに――どろくさく、面倒で、ややこしい「自治」のために   松本卓也

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評価内訳

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紙の本

コモンとは。自治とは。これまでの公共や地方自治とどう違うのだろうか。

2023/09/12 19:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

コモンとは何か。公共というと、これまでの役所にお任せや役所に何かしてほしいというイメージになることが多い。大阪維新の会等の主張を見ていると、大阪城公園の樹木を伐採し、特定の企業に任せて、有料の商業施設を作って利益を上げることを絶賛している。これに対抗するしているようなイメージがある。別に維新に限らず、ヨーロッパの国々で水道事業を民営化し、当然、請け負った企業は利益を出し、株主に配当することから、高い水を購入できる人にはサービスし、払えない人は慈善事業でないとばかり切り捨てる事態が発生し、結局、再公営化せざるを得ないことになり、企業に多額の違約金を払うことになっている。なぜ、こんなことが起こるのか。企業が利益を出せる事業を見いだせず、税金にぶら下がってきている面がある。赤字をなくせ、効率化や身を切る改革と言って時流に乗ってくる面もある。どんどん進めると人間としての生活を切り捨てる社会になってしまう対抗軸として、自治という構想が出てくる。しかし、自治といえば、地方自治といって、地方の時代ともてはやされた時期があったが、これは地方自治体や首長、政党等が上からのアプローチといえる。結局、ブームで終わったのは市民から日常的なものとして出てこなかったからであろう。目次を見ると、
 はじめに ― 今、なぜ<コモン>の「自治」なのか?   斎藤幸平
 第1章 大学における「自治」の危機         白井 聡
 第2章 資本主義で「自治」は可能か?       松村圭一郎
    ― 店がともに生きる拠点になる
 コラム1-「自治」の現場から 「京都三条ラジオカフェ」がつなぐ縁   藤原辰史
 第3章 <コモン>と<ケア>のミュニシパリズムへ  岸本聡子
 コラム2-「自治」の現場から 市民一人ひとりの神宮外苑再開発反対運動   斎藤幸平
 第4章 武器としての市民科学を           木村あや
 第5章 精神医療とその周辺から「自治」を考える  松本卓也
 コラム3-「自治」の現場から 野宿者支援からのアントレプレナーシップ  斎藤幸平
 第6章 食と農から始まる「自治」           藤原辰史
     ― 権藤成卿自治論の批判の先に
 第7章 「自治」の力を耕す、<コモン>の現場   斎藤幸平
 おわりに ― どろくさく、面倒で、ややこしい「自治」のために  松本卓也
 註     となる。
 以上のように、複数の方が、多角的にコモンと自治に対してアプローチしている。上からの自治や学問上の自治というと、自治を生み出す過程は無視されることが多いし、一度制度化されると腐敗してくることが多い。絶えず作り直しが必要だと感じる。地方自治法で、自治は団体自治と住民自治があり、団体自治というのはわかりやすいが、住民自治とは何かといえばなかなか難しい。テーマを定めて住民投票というのも手段としてわかるが、議論が十分されずに、賛成、反対で投票させることが自治なのかといえば違うといえる。学校で学ぶことは正答があることが多いが、世の中で民主主義を踏まえての議論や課題は正答がない場合が多い。スピード感というわけのわからない言説が蔓延る時代に、幅広く熟議し、より多くの人が参加するという一見無駄に見えることの価値をどれだけの人が理解できるかにかかっていそうだ。答えが見出しにくい時代だから大切にすべき思想であると思う。一読してほしい本である。

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紙の本

面倒なことも多い「自治」を取り戻せるか

2023/12/28 06:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「自治」と言われても昔の農村のような監視社会に戻るのはまっぴらという気持ちもある
しかし、斎藤氏のいう「自治」や「コモン」を見直さないと現代社会の行き詰まりを何とかできないというのはわかる
一見豊かで便利な現代が、「お金」がないと何もできず、「お金」に縛られてしまっていることに疑問を感じる人は増えている
これからどうなるかはわからないし、面倒なことも多い「自治」や「コモン」を取り戻せるかもわからない
読んでいて悩みが深くなるばかりだった

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紙の本

自治を行う場をつくること

2024/02/05 21:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学、職場、施設、病院などのあちこちで自治が行われなくなっているということ、一方で、お店や地方自治体なんかで、自治の育ちもみえていると。上からのお達しに従うことが、ある意味で効率的なこともあるけど、それだけになじんでしまうと、いつの間にかやられ放題になってしまう。それぞれの居場所での、自治、主体的な活動や意見表明が大事と。そのおおもとに、個人個人の私物ではない、共有して管理・活用・まもるべき資産があるはず、ということで理解しました。7章の斎藤幸平の文章が、まとめのようになっていて、わかりやすかった。

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2023/08/31 18:34

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2023/08/27 19:43

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2023/10/23 18:35

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2023/09/16 17:15

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2023/10/03 07:20

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2023/12/05 12:39

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2023/12/12 13:25

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2024/02/07 20:20

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2024/01/21 22:43

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2024/02/04 20:33

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2024/04/20 12:21

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