電子書籍
読書脳
著者 樺沢紫苑
AI時代こそ、「読解力」で差がつく。精神科医・樺沢紫苑の「読み方」大全「思考力」「記憶力」「判断力」――すべて読書が授けてくれる。「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう...
読書脳
05/16まで通常1,760円
税込 880 円 8ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
読書脳
商品説明
AI時代こそ、「読解力」で差がつく。
精神科医・樺沢紫苑の「読み方」大全
「思考力」「記憶力」「判断力」――すべて読書が授けてくれる。
「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」
「読んだのに覚えてない」という悩みは、いつの時代も不変です。
“読んだはず読書”にあけくれる「読書迷子」を救済するのが、
この本でお届けする、「記憶に残す、どんどん頭がよくなる読書術」です。
記憶に残らない「つもり読書」は、時間の無駄!
本書では、精神科医である著者が、脳科学的な裏付けのある方法を公開。
読書で得た知識をアウトプットする方法、
人とシェアする方法などを明かします。
「読書脳」を手に入れて、読書で人生を切り開きましょう。
※本書は、2015年4月に小社より刊行された『読んだら忘れない読書術』を加筆・再編集したものです。
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紙の本
キーワードは「アウトプット読書」
2023/09/02 12:37
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は読書が好きです。
ただ、時に、買った本の数々をただ消費するだけの作業のようにも感じていました。
また、自分の人生の一部となっている≪読書≫について他の人はどんな意見を持っているのかも気になり、「読んだら忘れない読書術」を、そして今回新版となった「読書脳」も読みました。
本書の重要ポイントは、
「1冊を深く読む、いわば≪深読≫が読書の必要条件である」
「読んだら感想を話す、書くなどのアウトプットを1週間に3回は行う」
これらが自己成長につながる本の読み方である。逆に言えば、ただ読んで終わるだけの読書は時間の無駄、自己満足にすぎない。
この言葉にはぐっさりと刺されました。まったくもってその通りだ…と。本を買いまくり、読みまくっていた自分の感じていた空虚感はこれか、と。
加えて、同じく樺沢先生の著書「アウトプット大全」(サンクチュアリ出版)にも同様の内容があり、これはもう本を読んだら感想を書くしかない、そうでなければ自宅の蔵書たちにも申し訳ないと一念発起(?)して感想を書くようになりました。
感想を書くためにはアウトプット前提でないといけないと考えると、確かに緊張感をもって読むことになります。しかし、それがどこか心地良い。また、文章を書くこと自体が癒しのワークになっているところがあり、それだけでも楽しいです。小さい頃から感想を述べる・書くことに苦手意識を抱えていた自分にとって、これは発見でした。
ただ、本書のノウハウで個人的にどうしても受け入れ難いものがあります。
それは、「本を汚く読む」ことです。
本の中の気づきにマーカーを入れたり、書き込みを加えることで脳の複数箇所を刺激し、結果として記憶に残りやすく、自己成長が加速する。
それ自体は本当にその通りだと思います。自分自身、参考書や問題集、学術書の類ならばマーカー入れや自分なりの要約などの書き込みはむしろ必要だと感じています。
しかし、
それら以外の本に対して書き込みをするのは自分が許せません。(笑)
こと小説においてはページが少し折れるだけでも心の中で発狂します。
言い訳を許してもらうなら、読み物としての本は中身のみならず表紙、見返し、スピンに至るまで、すべてがその本の語る世界を体現するための要素であり、もっと言えば本自体がひとつの世界だと思います。そしてそれを外から汚すなんてもってのほか、と感じてしまうのです。まあ、結局は自分が神経質なだけなのでしょう。
とは言え、まっさらな状態を保ちながらのアウトプットは確かに効率が落ちるので、現時点では気になる箇所に付箋を貼りながら通読し、すぐに再読してその箇所を確認しながら全体の流れを脳内で構築し、感想を書くという方法に落ち着いています。マーカー入れや書き込みに比べたらアウトプット力は小さいかもしれません。その手法で昔買って読んだままになっていた本を何冊か読み返しているところですが、いかに頭に残っていなかったかを思い知らされました。
ふと思ったのですが、感想を書いた後再読する際に付箋を剥がし、読みながらまたその時の気づきに貼っていけばそれはそれで記憶定着作業の繰り返しにはならないでしょうか。
あとは就寝前の読書で記憶固定化促進とスマホデトックスを兼ねることにしました。朝の目覚めも改善し、一石二鳥。
本書全体の要約についてはすでに「読んだら忘れない読書術」のレビューに書いたつもりなので、今回は自分なりに実践した内容も含め感想を書いてみました。これも「1冊の本から2つの記事を作り、アウトプット回数を増やす」ことになるでしょうか。
電子書籍
深く読む
2024/03/21 06:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
深く読むってどういうことかと思いましたが、読んだあと、その感想を話す、書くなどの行為が深く読むことにつながるのですね、あまりして来なかったです。思い出したのは、大学時代の推理作家志望者の友人。読むたびミステリーの読書記録取ってました。
紙の本
すごく気になっている
2023/09/23 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書して、その内容を自分に活かす方法という本はありそうでそれほどお多くないと思うし、まさに自分が求めていた方法論なのでなるべく早くで読んでみたいと思っている。