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投稿者:やまあらし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありがちな展開と思いきや作者によってとんでもなく面白い作品に仕上がっている。
まだ読んでないという人は是非とも読んでいただきたい作品であると思う
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投稿者:シルフィード - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までダンまちは作品名通りダンジョンを中心に物語が展開していて、他の街の話が出ても主人公の知るダンジョンというものに紐付いたストーリーではなかったと思う。
しかし、今巻で主人公が街の外へと赴き、見ず知らずの人と交流する事がダンジョンをより深く理解できたと同時に、我々読者もダンまちの世界をより深く知ることが出来た。
まだまだ謎が多く残る本作品だが今巻を読む事で新たな謎が増える事になる。つまりまだまだ楽しめるという訳だ。
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前巻までが、物凄いシリアスな展開だったので、外伝で少しネタバレされていたこともあり、ある意味、安心して楽しく読めました。
色々な理由から、「学区」に正体を隠し、入学することになったベルは、エイナさんの妹、ニイナをはじめとする、学生たちに出会います。
また、「学区」にいるもう一人のLEVEL7、であろう彼との出会いも、印象的でした。
外伝で、女生徒達が誰もが通る道、と言われていた彼は、とてもカッコイイ、男でも、ああなりたい、とやはり思わせる人でした。
それにしても、後書きにあったように、あの情けなかったベル君が、良くここまで成長したものと、今までの成長過程を思い返し、感慨深いです。
ベル君に「預けられた」個性的過ぎる、第三小隊が、良い方向に変化していく様子も見物でした。
夢が見つからなかったニイナも、将来の夢を描くことができ、喜ばしいのですが、その内容が…。(汗)
個人的には、読み終えた時の感想は、ああ、面白かった、そしてベル君って、本当に罪作り…、でした。(笑)
次回がとても、楽しみな「学区」編でした。
そして、リュ―のヘスティア・ファミリア加入により、ますます混乱してきた感のある、ベル君争奪戦の行方も、楽しみな巻でした。
ただし、本命の出番はありませんでしたけど。(笑)
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学園ものキター!!
ウォーゲームの余韻もそこそこに、学区と呼ばれる学校組織によわよわ生徒として変装し侵入したベルくん。
エイナの妹ニイナとの出会い、同じチームのメンバーとのオラリオダンジョン探索ミッション、そしてー
優秀すぎる姉を持った妹ニイナの悩みからの、やりたいことって何?夢はあるの?といったベタなんだけど、この世界観で見られるのがまた良いですね。
まあ、これ!と定まった後の猪突猛進感が凄まじかったけどw
ベルくんも新たな環境でまた一つ成長して、今後の活躍が楽しみになりました。
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内容を簡単に要約+感想
今回は前作のあとがき通り『学区編』で、学区編は19巻20巻で終わるそうです。
ただ、今作は一応学区編の前編ではありますが、物語としては一区切りついて伏線を20巻で回収するみたいな流れだそうです。
内容については簡単におさらい。オラリオに帰還した学区にひょんなことから潜入することになったベル。そこで学区の総責任者であるバルドルから学区に入学しないかと提案を受けて、冒険者志望のLv1.ラピとして学区に入学することになります。そこでエイナの妹であるニイナと出会い、色々なことを教えてくれる友人的な存在になります。
また、ニイナも所属する落ちこぼれ小隊に監督役として参加しないかと担任であり、学区のLv.7であるレオンから提案され、ラピとして落ちこぼれ小隊に参加することに。小隊としてダンジョンに挑み、小隊を成長させることに成功させるけど中層で事件が起きて──!?っといった感じです。
ニイナや落ちこぼれ小隊の成長、様々な伏線、学区で学んだことによってベルが出来ていた戦術面をパーティ全体に指示し、指摘出来るようになるファミリアの団長としての成長などなど、学区メンバーの成長や大きな事件の前の束の間の休息として描かれたエピソードになってました
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フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯に勝利したベルら派閥連合の祝勝会。
「学区」がオラリオにきて、ベルはラピ・フレミッシュとして入学することに。
戦技学科の問題児たち第三小隊に所属、姉のエイナに憧れながらも夢を見つけられないニイナ・チュールと出会う。
教師レオン・バーデンヴェルグの指導を受けながら、ベルは学区でまた新たな学びを得る。
ベルの指摘により連携ができるようになった第三小隊は15階層まですすみ、そこで大規模な事故に巻き込まれ戻れなくなる。
18階層を目指す小隊。17階層、嘆きの大壁で迷宮の狐王、ゴライアスと遭遇、やっとのことでアンダーリゾートへたどり着く。
ベルはそこでも修学旅行を企画し、護衛を付けて25階層まで潜る。ラピはブルー・ドラゴンを撃破するが正体が露見。ニイナはラピと一緒に冒険者になりたいという夢を見つける。
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ようやくリューがヘスティア・ファミリアに加入か。今まで何度もベル達を助けてくれたけど、外から見守って仲間にはならないパターンなのかなと思っていたから、この展開は嬉しい。それにしてもリューのポンコツぶりには笑った。
ニイナの決意は微笑ましいけど、ヘスティアやエイナ、リリルカあたりが許可しないんじゃないかな… 笑
他にもフェルズの研究。71階層以降の踏破。ダンジョンへのショートカット計画。学区のLv.7。今後の展開にどのように絡んでくるか楽しみ。
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先に出た外伝で微妙にネタバレされた本編。
外伝とのからみがいっさいなかったりする。
上から目線にならざるを得ないようなシチュエイションで
どうなるかちょっと不安だったけど、自分的には許容範囲。
いや、大海原のように懐広いけどな、自分。
主人公俺tueeeeする話だけど、そういうキャラじゃないし
無理あったなぁ。と。
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本来の実力を隠して学園生活を送っていく!
今回はそんな話だよ。
ベルの正体をバラすなら、もっとド派手な演出がほしかった。
ニイナに一番の見せ場を全部もっていかれて、主人公のベルの影が薄くなってしまっていたのが残念だった。
前巻が凄すぎただけに期待が高すぎだったかも。
次巻も楽しみにしてますー!
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100点満点。
これまでの冒険を振り返るような物語の中で、しっかりベルの成長を読ませてくれるあたり、滾りました!
後に続くかもしれない新キャラの登場もあり、まだまだ目が離せないです。
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新章【学区編】開幕なのだけど、それ以前に、ここでリューさんがヘスティアファミリアに加わるとは意外だった。
だいぶ昔に一時、そうなるんじゃないかと予想したことはあるのだけど、リューさん外伝とか読んでて、あ、これはないなと思っていたからちょっとビックリ。
さて学区編だけど割と軽めの繋ぎのお話しかなと思っていたら、これはさらにヘスティアファミリアのメンバー予約ができたと言うことかな^^ いや本当にベル君は悩める女の子を無意識に助けてしまうんだから罪作りなやつだよなあ。
学区編、この一冊で終わりかと思ったらもう一冊続くみたい。つぎはレオン先生との絡みだろうか?
そしてお話しはいよいよ黒竜討伐へ向かっていく流れなのかな。
ダンまちのラスボスはアイズさんだと思っているのだけど、ベルが彼女を救ってから黒竜討伐になるのか、それとも両者は密接に関わってくるのか、この後の本編の展開がすごく楽しみ。
それにしても最近、ベル君とアイズの絡みがほとんどないんだけど、大丈夫かなあ?
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今の学生に夢を持って突き進んでいる人がどれくらいいるのだろうか?
卒業するまでに見つかればいいやと思っているのかもしれない。
日々生きていくだけでも大変な事に気がついて欲しい。夢がないからダメじゃないんだ。いつかは夢が見つかるから気に病むことはない。
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著者も言っておられる通り、お約束と言えばお約束だけど、様式美の面白さ
後、個人的にフレイヤ様推しだったけど、幾らシルと同一人物とは言え
フレイヤらしさが余り見えないシルは推せないかな
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アニメの少し先の物語
良いなぁ
学園物語
かなり強くなってからの
強くてNewGame
自分のパーティではできない
新しい視点を得る経験
経験があるから
元のパーティに戻った時にも
役立つ場面が面白い
新しい世界で経験したことが
自分の力を上げてくれる
ただダンジョンにもぐるだけではない
そこで得られる
出会い
学び
学園だからこその物語
今までが
ヒリヒリだっただけに
少しだけ落ち着いてくれることに感謝