電子書籍
今日も、私は生きている。 世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味
著者 曽野綾子
92歳になる著者が、これまで数多くの国や地域を巡って実感した「生きること、死ぬこと」の本当の意味とは? 富める人、貧しい人、キリスト教徒、イスラム教徒……それらの出会いで...
今日も、私は生きている。 世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
今日も、私は生きている。 世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味
商品説明
92歳になる著者が、これまで数多くの国や地域を巡って実感した「生きること、死ぬこと」の本当の意味とは? 富める人、貧しい人、キリスト教徒、イスラム教徒……それらの出会いで知らされた「勝ち負けのない人生」を説く。これまでの価値観を問い直す、背筋が伸びる名エッセイ集。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
長い人生で知りえた世界
2023/09/23 09:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い人生の間に世界をめぐり、見聞し、そして気づいたことを綴ったエッセイ。生きること、死ぬことの意味を気づいたとあるが、それが明確に示されることはなく、読者がその意味を考える機会を、読むことにより与えてくれるということなのだろう。平和でいることは、平穏ではあるが争いがないことではない。多神教というか無宗教の人にはうかがい知れない一神教の人の考え方があると心得たほうがいいようだ。戦争を憎むことは仕方がないが、家族を守るために人を殺す人がいる世界を、心にとめないといけないと、なぜか読後に思う。