- 販売開始日: 2023/09/22
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-532974-0
天狗の台所(3)
著者 田中相(著)
一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活をおくることになった天狗の末裔の少年・オン。愛層がなく初対面ではとっつきにくかった兄・基が、日々の暮らし同様、自分を大切にしてく...
天狗の台所(3)
商品説明
一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活をおくることになった天狗の末裔の少年・オン。
愛層がなく初対面ではとっつきにくかった兄・基が、日々の暮らし同様、自分を大切にしてくれていることを理解して二人の関係は続いてゆく。
水が温み、花が咲き、基がこよなく愛する日々の季節は春へと移り変わる。
基の手が丁寧に作り出す、山菜のケーク・サレやイチゴとミルクのアイスクリームはNY育ちのオンの想像を超えてくる美味しさ。
目で楽しみ、手を動かし、お腹が喜ぶ、天狗の兄弟の生活・春編です。
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これが尊いという感じ?
2023/10/07 22:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
天狗兄弟のスローライフを描いた第3巻。
2巻で珠緒ちゃんが基の事を「推し」と言ってましたが
私は「兄弟セット」で推したい。
この兄弟のやり取りをずっと眺めていたくなります。
ずっと隠遁中でいいよ…と言いたい。
やっぱりオン君が基本素直で天真爛漫なのが可愛い、んでしょうね。兄ちゃんは。
ケガしたオンに(多分弟の好みに合わせて?)山菜でケークサレを作ってあげるし
花見弁当は弟の好物ばかり。
露天風呂にまた一緒に入りたいと言われて羽で喜んでる…。
(それが嬉しさの現れとわかるオンもすごいが)
めっちゃ可愛がってませんか。
ドラマは個人的にはちょっとイメージと違った(2人の性格がなんか違った。パパママも違う)のですが、
この漫画の2人はこのままブレずに行ってほしいです。
オンは羽が生えたらいいな!とは言ってますが、最初と違って生えなくてもそうガッカリはしない気もします。
隠遁明けでおしまいなら、次巻が最終でしょうか。もしそうなら非常に名残惜しいです。
季節は春に
2023/12/03 23:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の冬のところは、正月など年間行事の料理。今回は、春に。一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活をせざるをえなくなっている天狗の末裔のオンと、兄・基の関係が良くて、読んでいてあたたかな気持ちになります
中途半端
2023/09/28 09:52
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
料理パートもこれといって目新しいレシピでもないし、天狗パートもこれといって面白い展開もなくすべてが中途半端な感じ…