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初午いなり 木挽町芝居茶屋事件帖
著者 篠綾子
最福神社門前の茶屋「たまや」を切り盛りする母を手伝いながら、明るく元気に暮らしていた娘・すず。母娘で営む茶屋は、丁寧に作られた甘味と季節の蕎麦がうまいと客の評判も上々だ。...
初午いなり 木挽町芝居茶屋事件帖
初午いなり (ハルキ文庫 時代小説文庫 木挽町芝居茶屋事件帖)
商品説明
最福神社門前の茶屋「たまや」を切り盛りする母を手伝いながら、明るく元気に暮らしていた娘・すず。母娘で営む茶屋は、丁寧に作られた甘味と季節の蕎麦がうまいと客の評判も上々だ。ところが一年前の春、隅田川沿いの桜を見物に行って以来、すずはどんな医者も原因がわからぬ不調に苦しむようになった。最後の望みをかけ評判の医者の元へ向かう道すがら、具合が悪くなったすずは、宇之助と名乗る謎の占い師に助けられて……。口福を満たす甘味や蕎麦とぴたりと当たる占いが明日への幸せを呼ぶ、時代小説の新シリーズ開幕!
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紙の本
開幕。
2022/02/05 08:40
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
若、イケメン喜八は役者になれる程の美形というだけでなく、父譲りの男伊達でもある。
茶屋も賑わい、贔屓客もついてこれからがたのしみ。
事件解決に元町奴が活躍し、芝居町ならではの事件解決もおもしろい。
鬼勘との対決と協調がこれからも楽しみだ、