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親王殿下のパティシエール(8) パリの?點師
著者 篠原悠希
清の第十七皇子・愛新覚羅永リンお抱えのガオ點師として北京で働く仏華ハーフのマリー。乾隆帝から嘉慶帝へと譲位がなされ、主人の永リンも群王へ昇格。お抱えの洋式ガオ點師として地...
親王殿下のパティシエール(8) パリの?點師
親王殿下のパティシエール 8 パリの【ガオ】點師 (ハルキ文庫)
商品説明
清の第十七皇子・愛新覚羅永リンお抱えのガオ點師として北京で働く仏華ハーフのマリー。乾隆帝から嘉慶帝へと譲位がなされ、主人の永リンも群王へ昇格。お抱えの洋式ガオ點師として地位も待遇も安泰に思われたが、様々な方向から人生の難題が降りかかる。半華半欧のマリーにとっての居場所とは、幸せとは。激動の人生が辿り着く終着点に涙。波乱に満ち溢れた清国パティシエライフ、感動のフィナーレ!
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紙の本
マリーの行く着く所
2023/12/25 15:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーが老爺の元でお菓子を作り続ける歳月、乾隆帝が崩御し、和孝公主の舅が亡くなった。清帝国の情勢がガラリと変わる。老爺の正室も亡くなって、マリーは一層寂しさを感じる。
マリーは大きな決断をする。
時間の流れが大きく、マリーは少女ではなくなった。乾隆帝からの代替わり、ヨーロッパのナポレオンの台頭と洋の東西の変動が関わってくる。
急ぎ足にも見えるが、一つの終わり方だろう。
紙の本
一気に
2023/09/22 10:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
後半、一気に時間が飛んだなあ。
あんな展開になるなんて。
書きづらい読みづらい固有名詞がいっぱいありながら、
よくこんなストーリーを書いたと思う。