紙の本
予想斜め上の展開に戸惑う。
2023/12/01 22:45
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神科の医師が患者が巻き込まれ事件を解決・・・って思ってたら、ぜーんぜん違った。
自分の家族を守るため、殺人を繰り返す・・・のだけど、うっかりの綻びから家族を失う危機に。そこから「そっちに展開する?」って感じに。どんどん話がややこしくなっていきます。頑張って読んでください。
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投稿者:maxim03 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
推理迷宮
多重解決
ややこしいしくて頭使うけど図が助かりました。
グロテスクな表現があります。
紙の本
面白かった!
2023/11/18 17:22
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しいけど面白かった!
数学的なとこは全部読み飛ばしちゃったけど笑
もう一回メモ取りながら読み返してみます!
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精神科医・象山が謎の薬を手に入れ、めくるめく殺人事件に巻き込まれ…
頭が混乱して大変だった。脳の許容量を超えました。でも読み応えがあります。グロ注意⚠
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2023.12.13読了。
難解。ゆっくり時間をかけて読みましたが、本当に全部理解できているか正直言って自信がありません。
いつか再読したときに伏線をじっくり楽しみたいですね。
いつも通りの倫理観欠如&グロさはありますが、それを差し引いても読む価値がある作品であるのは間違いないでしょう。
しかしよくこんな設定思いつくよなあ… 本ミス1位も納得。
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鬼才と呼ばれるに相応しい超次元多重推理に途中から読む手が止まらなかった。
今作の伏線の多さは、ページ1枚切り離しただけで物語が成り立たなくなるのでは思うほど。
読まれる方は全ての事象をできるだけ覚えておくことをオススメします。
また、今作は名探偵のいけにえよりもかなりアンモラルでグロいです。でも、グロければグロいほど切れ味を増すのが白井作品なんです!
快刀…いや、妖刀乱麻を断つ鬼才のロジックをぜひその目と脳で感じてほしい!
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星の数のつけ方に困ったので、あえてつけないでおく。
わたしの語彙力なんかでは到底語りきれないくらいのものすごい本だということ以外、本当に言えることがない。
わたしの脳がついていけなかったことが悔しいな。
脳がぐちゃぐちゃにされ、爆発しました。
いつか絶対に再読する。
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すごっ。
こんな奇想天外なトリックは初めてかも。
白井さん、頭良すぎでは。
この人の多重解決はホント舌を巻く。
驚くほどよくできていて面白かった。
だけど間違いなく好き嫌いの分かれる作品。
なんせグロ描写が多い。
それさえも伏線だったりするのだけど、苦手な人には絶対に薦められないな。
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わーーーお!!
これでこそ白井節っ♡߹ㅁ߹)♡
エログロ苦手な方は要注意です。
さすがパズラー
お見事です(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ
とは言え、まだまだはらわた、いけにえ以前のあの自由気ままなぶっ壊れ具合には戻らない…(´・_・`)
グロ注意でもそこまでではない。
はらわたやいけにえよりはグロ。程度。
ネタバレができない分、内容に触れるような事は避けます。
どうなるのか先が読めず、気になって仕方がない。
普段料理の最中は両手が塞がるのでアマプラで映画を流し見しているのですが、今回はスマホを縦掛け、読書しながら料理を試みました笑笑
指切りそうですね…(^▽^;)
だって読みたかったんだもん。
今回はメモもそこそこに読み耽っておりました。
すんなりと映像が頭に浮かんでくる分かりやすい表現で、後半はもう、これぞエンタメ!と、ハートが湧き出てきましたよ。
もっと読んでいたい!
やはり白井智之大好きです!!
万人におすすめできるかと言えば難しい(-∀-`; )
そんなところも好きなのです♡
できればあらすじも読まずに読んでください。
以上!
現場からでした!!
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前作の「名探偵のいけにえ」もそうだったけど、読んでて全然面白く無かった。自分には合わんかった。途中脱退。
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よくこんな話思いつくなって感心しながら面白くて一気に読み終わりました。
結構グロくて鬼畜な内容なのですが、嫌な気持ちになる事もなくのめり込む事が出来たのが不思議です。
難読すぎて脳が麻痺したのかも知れませんが笑
こんなに何回も驚かされる小説は初めてです。
万人にオススメ出来ないですが個人的に凄くハマった作品でした。
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グロテスクで倫理観の欠片もない白井ワールド全開の作品。
特殊設定が自分の好みにハマったこともあり序盤から引き込まれた。多重解決の謎解きはどれも魅力的だったけれども、プロローグの事件のトリックがこの特殊設定を存分に活用した悪魔的発想で一番良かった。人は選ぶんだろうが「名探偵のいけにえ」と同等以上のレベルで面白かった
脳内意識と時間遡行の話は小林泰三の「酔歩する男」を思い出した。
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げぼ好きね
トリックがスゴい
裏島一年の言葉を借りるなら
「こんなことを考える人間がいるなんて
想像したこともなかった。」
不自然な描写で
何かトリックに関係してくるんだろうな
と思っても
この結末に辿り着ける人がいるものか?
マニアックな作品だが
このミステリーはすごい!
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超推し★5 奇想天外の発想力と濃密ロジック、海馬と脳幹をかき回す本格ミステリ #エレファントヘッド
■きっと読みたくなるレビュー
ひとことで言うとバケモノ。
何とかと天才は紙一重っていうけど、これを書いた白井先生の脳みそを垣間見たい。そして何度も校正校閲した皆さん、編集者の皆さんを褒めたい。さすがプロ。
白井先生の才能と毒素が思う存分に発揮されている名作ですね。覚悟して挑め!というより、むしろ読む麻薬だと思ってエンジョイするのが吉です。
ストーリーや展開は楽しみを奪ってしまうので言えません。家族思いの医者の物語、以上。
これまで同様の着眼点、発想の作品はなくはないんでしょうが、これを上回るものは少ないだろうという素晴らしい出来です。
白井先生と言えばグロと緻密すぎるロジックですが、どちらも最高の域。
ロジックの半端ないエグさ、ねぇこれ矛盾ないんですか… 濃厚すぎて、わかんないです。しかも何度も何度も何度も何度も何度も何度も、はぁ????という論理展開。でも納得できちゃう(気がする)。そして終盤の解法なんて、奇才ぶり&白井先生っぷりが大爆発してます。
伏線もすげーところから切り込んでくるんだよなぁ、さすがに気づかないですよ。もう完敗だし、無理だし、脳髄とけてくる。
また読ませるのが上手なの、最初の数ページでもう驚愕ですよ。
なかなかのストーリーですから、軸足をしっかりさせないと読者を置いてけぼりにしちゃうんでしょうが、これが丁寧に書かれているんですよ。でもいつもの雑っぽさとグロさもあって先生の魅力が伝わってくる。心情描写もしっかり描かれていて、感情移入したり、全くできなかったりするんです(どっちなんだ)。
まさに次郎系ラーメンや激辛カレーのように、この作品でしか味わえない鬼ウマ絶品料理でしたね。
と…、限りなく内容には触れず、熱い想いだけでレビューを書いたつもりです。年間ランクが楽しみな本作、皆さんもぜひぜひ楽しでください。
■ぜっさん推しポイント
人間の美しさや汚らしさ、優しさや冷たさ、上品であり下品で、超絶知的でもあり馬鹿馬鹿しくもある。もはや芸術作品なんですよね。でも純文というのではなく、思いっきりエンタメなんですよ。
これまでも色んなミステリーを楽しんできましたが、こんなトンデモな出会いがあるから止められないんですよね。
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正直読んでいてエログロ耐性ないとちょっときつい、
というか不快に思うところは多々あるかも。
ただ、これを考えたのはすごいなと思います。
脳汁ドバドバ。