- 販売開始日: 2023/11/07
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- レーベル: 現代経済解説シリーズ
- ISBN:978-4-7664-2928-2
輸入ショックの経済学
著者 遠藤正寛(著)
・輸入は〈脅威〉になりうるか?・中国等からの輸入の影響はどれくらいあるのか。製造業の雇用や賃金へのインパクトを詳細なデータに基づき分析し「負」の影響を緩和する政策を検討す...
輸入ショックの経済学
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
・輸入は〈脅威〉になりうるか?
・中国等からの輸入の影響はどれくらいあるのか。製造業の雇用や賃金へのインパクトを詳細なデータに基づき分析し「負」の影響を緩和する政策を検討する。
日本の製造業は世界的ブランドであったが、かつての輝きは今はない。とりわけ90 年代以降の中国の経済発展による貿易の影響「チャイナ・ショック」は有名である。その効果は雇用の減少、賃金の低下といった「負の効果」で語られがちだが、本当にそうなのか? 膨大なデータ分析と、負の影響を緩和する「インクルーシブな」輸入政策を模索する。
目次
- 序章 雇用や賃金にとって輸入は「脅威」か
- 第1章 「輸入ショック」を知るために―基本データと分析視角
- 第2章 チャイナショックは雇用を減らしたか
- 第3章 チャイナ・ショックは給与にどう影響を与えたか
- 第4章 オフショアリングのインパクト
- 第5章 国内取引を通じた間接効果はあるか
- 第6章 インクルーシブな輸入のための政策
- 終章 経済学者による「輸入ショック」対策を検討する
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む