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電子書籍
ごちそうごよみ
著者 谷山彩子(作・絵)
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ごちそうごよみ
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ごちそうごよみ
商品説明
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
日本の一年はごちそうだらけ?
昔、ごちそうを食べられるのは、行事の日だったんだって!?
それじゃ行事って何でしょう?日本の一年の行事やならわしを、食べものを軸に楽しんで理解する、こよみ絵本。
お正月にはおせち料理、ひな祭りには菱餅やひなあられ、という風に、行事の日にはごちそうがつき物です。この絵本では、1月から12月の順番で日本で親しまれている行事を取り上げ、それぞれの日に何が食べられるのか、そのごちそうの意味は何なのか、軽妙なイラストとともに楽しく紹介します。
※この作品はカラーです。
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紙の本
一年中、ごちそうだらけ
2024/01/14 08:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月15日は小正月。
年末年始と多忙だった女性たちが一息つけるということで、女正月ともいいます。
この日食べるのが、小豆粥。
小豆の赤に魔除けの力があるのだとか。
日本には、こういった節目の日に、その日にちなんだごちそうを頂く、
とても大事にしたい習慣があります。
一年のそんなごちそうを絵本にしたのが、
イラストレーター谷山彩子さんの『ごちそうごよみ』。
冒頭に書いたような小豆粥をはじめ、
正月のおせちからひなまつりのごちそう、春の彼岸、花見弁当、
ちまき柏餅、初夏の半夏生に頂くタコ料理、月見だんご、冬至のなんきん、
といったようにたくさんのごちそうが、
なんともやわらかいタッチの絵で表現されています。
和のテイスト、フェルトのような絵と呼べばいいでしょうか。
そうして、順に見ていくと、
この国の四季がなんとも豊かなものであるかが実感されます。
例えば、彼岸の時のごちそう、ぼたもちとおはぎの違い。
春の彼岸はぼたんの花からとって、ぼたもち。
秋の彼岸は萩の花から、おはぎ。
といったちょっと友だちに話したくなる豆知識も満載。
一年中楽しめる、絵本です。
紙の本
興味深い
2024/03/30 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
1年をとおして、その都度都度の「ごちそう」が描かれていて、興味深くよみました。あたたかみのある絵も良かったです。