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がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」
著者 廣橋猛(著者)
緩和ケア医として長年、がん患者と向き合ってきた廣橋猛。そんな著者が2023年、自身もがんを診断された。すぐに手術を行い、幸い命に別状はなかったが、これを機に自身の考え方が...
がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」
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がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」
商品説明
緩和ケア医として長年、がん患者と向き合ってきた廣橋猛。そんな著者が2023年、自身もがんを診断された。すぐに手術を行い、幸い命に別状はなかったが、これを機に自身の考え方が変わった。それまでは、医師として文字通り365日患者と向き合う生活を続けてきたが、自分の体に鞭を打ちながら仕事をするのではなく、自分の健康を大事にし、生活の質を高めること。若いときはある程度無理をしてもなんともなかったが、40歳を超えたら体も思うように動かなくなる。そこで無理をするのではなく、自分の体を労わる。それが生活の質の向上につながる。こうした考え方は、実は緩和ケアの考え方と同じなのだ。緩和ケアというと終末期の患者さんに対して行うものとイメージをされている方も多いが、病気の軽い・重いにかかわらず、つらさや痛みを取り除き、生活の質を高める、それこそが緩和ケアの本質とも言える。本書では、医師であり、患者でもある著者が、その両方の視点で、緩和ケア的な生き方=がんばりすぎないで生活の質を高める生き方を紹介する。がんの患者さんのご家族だけでなく、これからを生きるすべての人に読んでほしい一冊。
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紙の本
緩和ケア医師の心の変遷
2023/12/06 12:54
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
甲状腺がんのために甲状腺全摘術を受けることになった緩和ケア医師の、緩和ケアへの想いを語る。医師として24時間365日患者対応してきた著者が、手術を契機に心身に負担をかけられないと悟り、健康Ver2.0へと、自分らしく生活する健康を目指して生活の仕方を変えていく。目新しいことは記載されていないが、一人の医師の病気体験記として素直に受け止めておく。