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電子書籍
ELDEN RING 黄金樹への道 4
著者 飛田ニキイチ(漫画) , ELDENRING(株式会社フロム・ソフトウェア)(原作)
魔術学院レアルカリア最奥の大書庫に到達した褪夫を待ち受けていたのは、満月の女王・レナラとカーリア騎士・ムーングラムだった。大ルーンを入手するための決戦、戦いの鍵を握るのは...
ELDEN RING 黄金樹への道 4
ELDEN RING黄金樹への道 4 (ヒューコミックス)
商品説明
魔術学院レアルカリア最奥の大書庫に到達した褪夫を待ち受けていたのは、満月の女王・レナラとカーリア騎士・ムーングラムだった。大ルーンを入手するための決戦、戦いの鍵を握るのは「鈍石」と呼ばれたあの魔術師・・・・・・!?
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紙の本
友情・努力・勝利そしてギャグ
2024/03/18 23:43
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投稿者:まいみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻は魔術学院レアルカリア編が半分、いつもの珍道中が半分の内容になっています。
原作ではあまり会話できなかったレナラがかなりしゃべります。狂気とギャグ補正の間で母親っぷりを発揮しますし、彼女に忠誠を誓った騎士ムーングラムがかなりいい味を出しています。ムーングラム戦は王道に格好いいですし、3巻登場キャラが勝因になっていて、その後そのキャラが報われている所がとてもよかったです。
ローデリカが立ち直っていたり、お針子のボックが追い出された理由が切実すぎるものになっていたり、ネフェリやヴァレーなどなど何人ものキャラが褪夫の旅路にさらりと再登場し短い邂逅ながらもその個性を存分に見せつけていきます。
登場人物が増えてきましたが、褪夫との関わりを経て前向きになったキャラが多く、彼らとの出会いによって褪夫も何かを学んだり手に入れている相互的な関係が読んでいて熱く気持ちいいです。
登場人物が増えた事でメリナの出番が相対的に少なくなっていますが、重要な所で変わらぬ鋭いツッコミを入れるのがいいアクセントになっています。