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「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから
著者 飯田 朔
生きるために、なぜ我々はこんなにも頑張らなければならないのか?大学に馴染めず、ひきこもり生活を送った著者は、この問いの答えを求め、「何もしない」ことを目的に1年間スペイン...
「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから
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「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから (集英社新書)
商品説明
生きるために、なぜ我々はこんなにも頑張らなければならないのか?
大学に馴染めず、ひきこもり生活を送った著者は、この問いの答えを求め、「何もしない」ことを目的に1年間スペインに滞在。
帰国後、無職のまま、日本社会を包み込む生きづらさの原因を、映画『プーと大人になった僕』『パディントン』、『バトル・ロワイヤル』『仁義なき戦い』シリーズなどの深作欣二作品、『安心引きこもりライフ』『みちくさ日記』『ナリワイをつくる――人生を盗まれない働き方』などの書籍・漫画、そして作家・朝井リョウの小説などをもとに解き明かしていく。
競争に勝って生き残らなければならないと「思い込み」、しんどい思いをしている人へ、自分らしい生き方を送るために「おりる」ことを提案した一冊。
目次
- はじめに/第1部 「おりる」というアイデア(第1章 「成長物語」を終わらせにきた、クマたち/第2章 ぼくたちは生き残らなければいけないのか/第3章 ちゃんと「おりる」思想)/第2部 そう簡単におりられるのか?(第4章 「好き」か「世界」か)/おわりに/あとがき/引用文献(登場順)
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世界と自分
2024/03/08 16:32
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の中の変わらないペースや好み、なんでもない自分をおかしな方向に誘導していく現代社会に生きるということを、様々な映画作品や朝井作品を通して、生きる(生き残る)ことを考察する作品。